特許
J-GLOBAL ID:200903091388158086

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-088558
公開番号(公開出願番号):特開2009-240425
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】弾球遊技機において時短中の残り時間を効果的に報知することにより遊技者の便宜に供し、それによって遊技者の遊技継続意欲を保持する。【解決手段】ある態様の弾球遊技機においては、時短中の当否抽選において当たりが発生した場合に特殊演出が実行される。この特殊演出では、図柄を高速変動させた状態から左右の図柄を停止させるリーチ変動状態に速やかに移行される。このとき、同時に中央の図柄の変動速度を低速変動に切り替える。ここでは、最後に変動停止される中央の図柄列を変動表示させるときの図柄の切り替わりが、遊技者がその図柄種類とその切り替わりタイミングとを視認可能な一定の時間間隔で行われるように設定されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、 前記始動口への入球を契機に抽選を行い、さらにその抽選の結果を示すための図柄を変動表示させる遊技を実行する遊技実行手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記抽選が当たりとなったことを契機として遊技状態が所定の作動条件を満たした場合に、遊技球が入球可能な状態へ変化する可変入球装置と、 前記図柄がその変動表示状態から所定の当たり図柄で停止されたことを契機として前記作動条件が満たされた場合に、前記可変入球装置を入球可能な状態に変化させることにより、通常遊技よりも遊技者に有利な遊技である特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記図柄の変動表示における変動開始から停止までの変動過程が定められた複数の変動パターンを保持するパターン記憶手段と、 前記始動口への入球を契機として変動表示させるべき変動パターンを決定する演出決定手段と、 決定された変動パターンにしたがって前記図柄を変動表示させる表示制御手段と、 前記特別遊技の終了後に、前記作動条件の達成が通常状態よりも相対的に容易となる特定遊技を、前記図柄が所定回数変動するまでは継続する特定遊技制御手段と、 を備え、 前記パターン記憶手段は、前記複数の変動パターンのうち前記特定遊技中に表示されるパターンとして、前記図柄の変動時間の残り時間の長さを遊技者に示唆する態様で形成されたパターンを保持することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-203963   出願人:株式会社三共
審査官引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-230157   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機用シンボル表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-225706   出願人:京楽産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-270600   出願人:株式会社ニューギン
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