特許
J-GLOBAL ID:200903091396510929

運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 役 昌明 ,  大橋 公治 ,  平野 雅典 ,  林 紘樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-372767
公開番号(公開出願番号):特開2006-176041
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】安定して同じ位置に縦列駐車を行うことができる運転支援装置を提供する。 【解決手段】自車両50の後方の映像から縦列駐車する場所の路側57を検出し、路側57の検出位置を表すガイド1011と、第1のガイド1012と第2のガイド1013とを生成して映像に重畳表示する。第1のガイド1012の表示位置と自車両50との関係は、自車両50が最大舵角で後退して路側57と所定角度になった際に第1のガイド1012が路側57の位置と重なるように設定し、第2のガイド1013の表示位置と自車両50との関係は、自車両50が前記最大舵角と逆方向の最大舵角で後退したときに縦列駐車する場所に達すると予測される際に第2のガイド1013が路側57の位置と重なるように設定する。自車両50と路側57との角度が所定角度に至ったことを第1のガイド1012により正確に判定でき、駐車位置に正確に駐車できる。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
自車両後方を撮影する撮像手段と、前記撮像手段により撮影された映像に縦列駐車操作に使用するガイドが重畳された映像を運転者に提示する表示手段とを備えた運転支援装置であって、 前記撮像手段により撮影された映像から縦列駐車する場所の路側を検出する路側検出手段と、 前記ガイドとして、少なくとも第1のガイドと第2のガイドとを生成し、前記撮像手段により撮影された映像に重畳して前記表示手段に出力するガイド生成重畳手段と を備え、 前記ガイド生成重畳手段は、自車両が最大舵角で後退して前記路側と所定角度になった際に前記第1のガイドが前記路側検出手段の検出した路側位置と重なるように、前記第1のガイドの表示位置と自車両との位置関係を設定し、自車両が前記最大舵角と逆方向の最大舵角で後退したときに縦列駐車する場所に達すると予測される際に前記第2のガイドが前記路側検出手段の検出した路側位置と重なるように、前記第2のガイドの表示位置と自車両との位置関係を設定することを特徴とする運転支援装置。
IPC (4件):
B60R 21/00 ,  B60R 1/00 ,  G08G 1/16 ,  H04N 7/18
FI (8件):
B60R21/00 628D ,  B60R21/00 621C ,  B60R21/00 621J ,  B60R21/00 621N ,  B60R21/00 626G ,  B60R1/00 A ,  G08G1/16 C ,  H04N7/18 J
Fターム (8件):
5C054FE16 ,  5C054FF06 ,  5C054HA30 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL02 ,  5H180LL07 ,  5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 操舵支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-373207   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
  • 駐車運転支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-103804   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (9件)
  • 駐車アシスト方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-145332   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • 駐車運転支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-277045   出願人:松下電器産業株式会社
  • 車両の運転支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-179718   出願人:富士通テン株式会社
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