特許
J-GLOBAL ID:200903091401338579

帯板状部材の取付機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 望月 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-281262
公開番号(公開出願番号):特開2003-090951
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 例えば、シリンドリカルミラーの反射面の方向を容易に調整できるとともに、調整後に振動や熱が加えられた場合であっても、反射面の方向が不用意に変化してしまわないよう、シリンドリカルミラーを収容するホルダの軸に貫通孔を形成し、この貫通孔に棒状掛止部材を挿通させて、これを所定部品に係合させて上記軸を固定する。【解決手段】 シリンドリカルミラー1を収容させたミラーホルダ2の支持軸4に固定ネジ43を挿通する貫通孔4aを形成する。支持軸4を挿通させて支持する操作調整板30の、該支持軸4を挿通させる受容孔31の外側周縁部に台座部40を形成し、この台座部40の台座舌片部42に上記固定ネジ43と螺合する雌ネジを形成する。ミラーの反射面の方向の調整後に固定ネジ43を貫通孔4aに挿通させ、上記雌ネジに締め付け、台座部40の押え舌片部41を撓ませて支持軸4を固定する。
請求項(抜粋):
両端部で支持された帯板状部材の表面が指向する方向を調整する帯板状部材の取付機構において、少なくとも一面が開放された容器に、前記帯板状部材を該帯板状部材の表面が開放された開口に露呈する状態に収容させ、前記容器の両端部に調整機構に連繋可能な支持軸を帯板状部材の長手方向に延伸させて設け、前記支持軸のそれぞれを保持板に形成した透孔に、該透孔内で支持軸が偏倚自在となる状態で遊嵌させ、前記支持軸の前記保持板の外側に突出した部分に調整板を連繋させ、少なくともいずれか一方の支持軸の前記保持板の外側に突出した部分に、該支持軸の軸方向と直交する方向に係止透孔を形成し、前記調整板に前記係止透孔を貫通させた棒状係止部材を係止する係合部を形成し、前記調整板を保持板に対して移動させることにより、前記支持軸を該支持軸と交差する方向に移動可能とすると共に、前記調整板を保持板に対して回動させることにより、前記帯板状部材を支持軸と軸として回動自在としたことを特徴とする帯板状部材の取付機構。
IPC (5件):
G02B 7/198 ,  B41J 2/44 ,  G02B 7/02 ,  G02B 7/182 ,  G03G 15/04 111
FI (5件):
G02B 7/02 Z ,  G03G 15/04 111 ,  G02B 7/18 B ,  B41J 3/00 D ,  G02B 7/18 Z
Fターム (18件):
2C362AA43 ,  2C362AA45 ,  2C362AA48 ,  2C362BA83 ,  2C362BA87 ,  2C362BA90 ,  2C362DA03 ,  2H043BC02 ,  2H043BC08 ,  2H043CA05 ,  2H043CA09 ,  2H043CA10 ,  2H043CD02 ,  2H043CE01 ,  2H044AJ07 ,  2H076AB02 ,  2H076AB18 ,  2H076EA06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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