特許
J-GLOBAL ID:200903091416714992

ビジネスプロセス実行装置およびビジネスプロセス実行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-131364
公開番号(公開出願番号):特開2009-282581
出願日: 2008年05月19日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】疎結合なシステムにおいてビジネスプロセスの実行失敗を回避する。【解決手段】本発明のビジネスプロセス実行装置200は、ビジネスプロセス実行履歴記憶部254に記憶されるビジネスプロセスによるサービス実行結果から停止中のサービス280、281毎にサービス実行待機時間を算出するサービス待機時間計算部243と、ビジネスプロセス実行履歴記憶部254に記憶される最新のサービス実行結果からサービス280、281毎の稼動状態を判定するとともにサービス毎のサービス実行待機時間を取得するサービス稼動状態解析部242と、サービス280、281を実行する前にサービス280、281の稼動状態およびサービス実行待機時間を取得し、サービス280、281が稼動中である場合にはサービスを実行する一方、サービス280、281が停止中である場合にはサービス実行待機時間の間、サービスの実行を延期するサービス実行制御部233とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クライアントの処理要求に応じてビジネスプロセス定義に記述された順にネットワーク上の複数のサービスを実行するビジネスプロセス実行装置であって、 ビジネスプロセス実行履歴記憶部に記憶されるビジネスプロセスによるサービス実行結果から停止中のサービス毎にサービス実行待機時間を算出するサービス待機時間計算部と、 前記ビジネスプロセス実行履歴記憶部に記憶される最新のサービス実行結果からサービス毎の稼動状態を判定するとともに前記停止中のサービス毎のサービス実行待機時間を取得するサービス稼動状態解析部と、 前記サービスを実行する前に該サービスの前記稼動状態および前記サービス実行待機時間を取得し、該サービスが稼動中である場合には該サービスを実行する一方、該サービスが停止中である場合には前記サービス実行待機時間の間、該サービスの実行を延期するサービス実行制御部とを 備えることを特徴とするビジネスプロセス実行装置。
IPC (1件):
G06F 9/48
FI (1件):
G06F9/46 452J
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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