特許
J-GLOBAL ID:200903091426140480

一成分現像方法およびそれを用いた現像装置、並びに一成分現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-274332
公開番号(公開出願番号):特開2003-084562
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 下地カブリ、感光体カブリ、感光体や現像ローラのフィルミングが発生しない一成分現像方法を提供する。【解決手段】 現像ローラ1と所定の線圧で当接するように規制ブレードを配置して、上記現像ローラ1と上記規制ブレードとの間にトナー本体11と第1無機微粒子を含む一成分現像剤を通過させることにより、現像ローラ1上にトナーの薄層を形成して現像を行う現像方法であって、トナー本体11に、トナー・トナー間、トナー・現像ローラ1間、トナー・感光体5間におけるトナーの凝集力および付着力を抑制する第1無機微粒子を外添して、感光体5に対する現像ローラ1の周速比を1.1〜1.3の範囲内で感光体5と現像ローラ1とを接触させながら感光体5上にトナー像を形成する。
請求項(抜粋):
一成分現像剤を成すトナーの薄層を表面に担持する現像剤担持体と、該現像剤担持体に当接して配置され、該現像剤担持体表面に担持された上記薄層の厚みを均一にする層厚規制部材とを用い、上記現像剤担持体を、静電潜像が担持されている静電潜像担持体に接触させて、静電潜像の現像を行う一成分現像方法において、上記静電潜像担持体に対する現像剤担持体の周速比を1.1〜1.3の範囲内とし、かつ、上記トナーが、少なくとも結着樹脂と着色剤とを含むトナー本体に対して、トナー・トナー間、トナー・現像剤担持体間、トナー・静電潜像担持体間における凝集力および付着力を低減させるための第1の無機微粒子が外添されてなることを特徴とする一成分現像方法。
IPC (6件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 375
FI (6件):
G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 504 Z ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 15/08 507 L
Fターム (23件):
2H005AA08 ,  2H005CA12 ,  2H005CA26 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA07 ,  2H077AA11 ,  2H077AB03 ,  2H077AB14 ,  2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077BA03 ,  2H077DB14 ,  2H077EA14 ,  2H077EA15 ,  2H077FA16 ,  2H077FA22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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