特許
J-GLOBAL ID:200903091429474710

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-200108
公開番号(公開出願番号):特開2006-024404
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 流体導入・排出部の流体連通路とシールに必要な剛性を確保するのに流体導入・排出部に別パーツ(樹脂パーツなど)を必要としない燃料電池の提供。【解決手段】(1)流体マニホールドと発電領域の流体流路との間の流体導入・排出部40には、第1のシール部材32側に突出し先端面が第1のシール部材32に当接する凸部42がプレスで成形されており、該凸部42によって形成される空間が流体導入・排出部の流体連通路41を構成している、燃料電池。(2)隣接するセル間に第2のシール部材33が設けられている。(3)第2のシール部材33には、凸部42の背面側の凹部に対応する部位に、凸部の背面側の凹部に進入し該凹部を埋める凹部埋め部が形成されている。(4)第1のシール部材32および第2のシール部材33はゴム部材である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
周縁部に第1のシール部材が配置されたMEAと、MEAおよび第1のシール部材を挟持する一対のメタルセパレータと、から構成されたセルを積層した燃料電池であって、 各メタルセパレータの流体マニホールドと発電領域の流体流路との間の流体導入・排出部には、メタルセパレータの表面から第1のシール部材側に突出しその先端面が第1のシール部材に当接する凸部が形成されており、 該凸部によって形成された空間が流体導入・排出部の連通路を構成している、燃料電池。
IPC (1件):
H01M 8/02
FI (2件):
H01M8/02 S ,  H01M8/02 B
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CX08 ,  5H026EE17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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