特許
J-GLOBAL ID:200903091434861307
ワイヤレス超音波診断装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-101360
公開番号(公開出願番号):特開2007-275087
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】超音波プローブと装置本体との間における無線接続状態の確立に関する改良技術を提供する。【解決手段】操作パネル122を介して設定されたプローブ情報は、無線送信部112に伝えられる。無線送信部112は、設定されたプローブ情報を送信アンテナ114から装置本体へ無線送信する。これにより、超音波プローブ側で設定されたプローブ情報が装置本体へ伝えられ、装置本体がそのプローブ情報に含まれる測定モードに応じて制御される。一方、装置本体側で設定された本体情報が装置本体から無線送信され、受信アンテナ116を介して本体情報受信部118によって受信される。そして、受信された本体情報がプローブ制御部120へ伝えられる。これにより、装置本体側で設定された測定モードなどが超音波プローブへ伝えられ、超音波プローブがその測定モードなどに応じて制御される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波プローブから装置本体へ信号が無線送信されるワイヤレス超音波診断装置において、
前記超音波プローブは、
被検体に対して超音波を送受波してエコーデータを取得する送受波部と、
ワイヤレス超音波診断装置の測定機能を設定するためのモード情報とエコーデータに基づいて生成されるエコー情報とを装置本体へ無線送信する無線送信部と、
を有し、
前記装置本体は、
超音波プローブから無線送信されるモード情報に応じた測定モードで当該装置本体を制御する本体制御部と、
超音波プローブから無線送信されるエコー情報に基づいて当該測定モードに応じた超音波画像を形成する画像形成部と、
を有する、
ことを特徴とするワイヤレス超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4C601EE11
, 4C601KK50
, 4C601LL21
引用特許:
出願人引用 (3件)
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-308519
出願人:アロカ株式会社
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特開昭55-151952号公報
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特開昭53-108690号公報
審査官引用 (5件)
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-285896
出願人:株式会社東芝
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-143920
出願人:オリンパス株式会社
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-049270
出願人:松下電器産業株式会社
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