特許
J-GLOBAL ID:200903091463335517

移動体位置報知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 市郎 ,  武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-123845
公開番号(公開出願番号):特開2004-322966
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】通信不能やGPSによる測位不能の発生に際しても位置情報が断絶する虞のない移動体位置報知システムを提供すること。【解決手段】GPSを具備し予め決められた移動経路上を移動する移動体1からGPSにより測位した位置情報を受け取って移動体2の位置を演算する位置演算処理装置4を備え、演算結果を無線式通信可能携帯端末2に伝送し、移動体1の接近を報知する方式の移動体位置報知システムにおいて、移動経路に設置した地点情報検出設備3を設け、位置演算処理装置4はGPSによる位置情報と地点情報検出設備3による位置情報の双方から移動体1の位置を演算し、無線式通信可能携帯端末2は、移動体1のGPSで測位した位置情報と地点情報検出設備3による位置情報の双方又は一方に基づいて移動体1の接近を報知するようにしたもの。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
GPSを具備し予め決められた移動経路上を移動する移動体から前記GPSにより測位した位置情報を受け取って前記移動体の位置を演算する位置演算処理手段を備え、該位置演算処理手段は、前記位置の演算結果を無線式通信可能携帯端末に伝送し、前記無線式通信可能携帯端末により前記移動体の接近を報知する方式の移動体位置報知システムにおいて、 前記移動経路に設置した地点情報検出設備を設け、 前記位置演算処理手段は、前記GPSによる位置情報と前記地点情報検出設備による位置情報の双方から前記移動体の位置を演算し、 前記無線式通信可能携帯端末は、前記GPSで測位した位置情報と前記地点情報検出設備による位置情報の双方又は一方に基づいて前記移動体の接近を報知するように構成されていることを特徴とする移動体位置報知システム。
IPC (2件):
B61L23/06 ,  B61L3/12
FI (2件):
B61L23/06 ,  B61L3/12 Z
Fターム (8件):
5H161AA01 ,  5H161BB02 ,  5H161DD21 ,  5H161FF07 ,  5H161MM02 ,  5H161MM12 ,  5H161NN11 ,  5H161PP14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 鉄道用警報発生方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-171802   出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 日本無線株式会社
  • 簡易列車衝突防止システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-234316   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 列車接近警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-025303   出願人:日本信号株式会社

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