特許
J-GLOBAL ID:200903091463621650
複合装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-324550
公開番号(公開出願番号):特開平10-147042
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 印字動作中におけるデータ受信の中断時に自動フォームフィードを実行させるタイミングをコンピュータ等から送信される送信データの送信速度に応じて設定することにより、自動フォームフィードの動作を確実にすること。【解決手段】 中断検出手段がコンピュータ等からのデータ受信の中断を検出し、中断許容時間設定手段で設定された中断許容時間が経過した場合に、制御手段はプリント機能を実現するプリンタ機能部に自動フォームフィードを実行させる。
請求項(抜粋):
少なくともプリンタ機能を有する第1の情報処理装置と、この第1の情報処理装置に接続可能な第2の情報処理装置とからなり、この第2の情報処理装置から供給される印字データを受信して第1の情報処理装置から印字出力可能な複合装置において、前記第2の情報処理装置から印字データを受信中に、その印字データを所定バイトずつ受信する受信周期を検出する周期検出手段と、印字動作中にデータ受信が中断したことを検出する中断検出手段と、印字動作中に第2の情報処理装置からのデータ受信が中断されてから印字用紙を強制的に排出する自動フォームフィードの実行までの中断許容時間が受信周期の増大に応じて長くなるように予め設定した特性を有し、その特性と周期検出手段により検出された受信周期とに基づいて中断許容時間を設定する中断許容時間設定手段と、前記中断検出手段がデータ受信の中断を検出し、中断許容時間設定手段で設定された中断許容時間が経過した場合に、プリンタ機能を実現するプリンタ機能部に自動フォームフィードを実行させる制御手段と、を備えたことを特徴とする複合装置。
IPC (3件):
B41J 29/38
, G06F 3/12
, H04N 1/00 107
FI (3件):
B41J 29/38 Z
, G06F 3/12 C
, H04N 1/00 107 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
プリンタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-086294
出願人:株式会社ピーエフユー
-
文書出力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-071015
出願人:日本電気株式会社
-
特開平4-241978
-
プリンタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-213038
出願人:富士ゼロックス株式会社
全件表示
前のページに戻る