特許
J-GLOBAL ID:200903091488061195
出力回路及び入出力システム並びにデ-タ入出力方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174551
公開番号(公開出願番号):特開2000-099218
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】電力消耗を最小化するオープンドレーン出力部を有する出力回路と入出力システム及びこれを利用したデータ出力方法を提供する。【解決手段】データ出力部11_i(i=1〜8)は記憶素子部19から出力される実際データRDATi(i=1〜8)を受信し、制御信号XCONに応答して、その反転又は比反転のデータである中間データTDATi(i=1〜8)を出力する。制御部15は“0”のデータ値を有する実際データRDATiの数に対する“1”のデータ値を有する実際データRDATiの数の大小関係を感知して、それの結果に従って制御信号XCONを発生する。出力パッド部13_i(i=1〜8)は中間データTDATiに従って伝送データADATi(i=1〜8)を出力する。出力パッド部13_iはオープンドレーン構造を有する。補助出力パッド部17は制御信号XCONを受信し、外部に指標信号XINDBを提供する。これにより、消費される電流量が多いデータ値の数が、消費される電流量が少ないデータ値の数より多い場合には、出力されるデータの値を反転して出力する。
請求項(抜粋):
aの電流量を消費するAのデータ値、または、前記aより大きいbの電流量を消費するBのデータ値を有する多数個のデータを同時に出力する出力回路において、それぞれのデータ値を有する多数個の実際データをそれぞれ感知し、所定の制御信号に応答して前記実際データに対応するそれぞれの中間データを発生する多数個のデータ出力部と、前記Aのデータ値を有する前記実際データの数に対する前記Bのデータ値を有する前記実際データの数の大小関係に応じて活性化される前記制御信号を発生する制御部とを備え、前記中間データは、前記Aのデータ値を有する前記実際データの数が前記Bのデータ値を有する前記実際データの数より小さい場合には、前記実際データの反転データであり、前記Aのデータ値を有する前記実際データの数が前記Bのデータ値を有する前記実際データの数より大きいか両者が同じである場合には、前記実際データの非反転データである、ことを特徴とする出力回路。
IPC (2件):
G06F 3/00
, G11C 7/00 311
FI (2件):
G06F 3/00 R
, G11C 7/00 311 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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液晶表示装置及び液晶制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-043185
出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社, 株式会社日立画像情報システム
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フレームメモリ制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-333359
出願人:シャープ株式会社
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特開平3-119822
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入出力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-282497
出願人:株式会社東芝
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