特許
J-GLOBAL ID:200903091488569466
MRI生検装置用位置決めジグ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-149936
公開番号(公開出願番号):特開2005-334644
出願日: 2005年05月23日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 位置決めジグ内に患者の乳房を効率的かつ快適に固定するのに役立つ別の構造を含む位置決めジグを提供すること。【解決手段】 開放式及び閉鎖式のMRI装置の両方における腹臥生検処置の際に、針生検器具を案内するべく乳房圧迫用の乳房コイルと共に位置決め機構すなわちジグを用いる。位置決めジグは、疑わしい組織または病変の生検部位に対して、具体的にはスリーブであるMRI適合生検器具を支持し向きを合わせるための3次元デカルト位置決めガイドを含む。Z軸ストッパーにより、刺入精度を改善し、スリーブの過度の刺入または誤った引き戻しを防止することができる。スリーブは、MRI適合生検器具のプローブを受容し、イメージングを改善する機能、内部を通る圧力及び真空を改善する機能などの様々な機能を含むことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
患者の乳房の診断イメージを利用して低侵襲性医療処置を実施するための装置であって、
内側圧迫部材と、
患前記内側圧迫部材に対して移動して患者の乳房を圧迫して固定する外側圧迫部材と、
前記外側圧迫部材に対して配置可能な生検プローブ支持構造と、
外側ガイド面を含むベースと、
前記ベースの前記外側ガイド面を移動できる大きさを有し、前記外側圧迫部材を支持する外側プレートと、
前記ベースと前記外側プレートとの間に結合された外側プレート固定部材と、
ベースプレート及び前記外側プレートの選択された一方に画定された内側ガイド面と、
前記外側プレートの反対側の前記内側ガイド面を移動できる大きさを有し、前記内側圧迫部材を支持する内側プレートと、
前記内側プレートと前記内側ガイド面との間に結合された内側プレート固定部材と、
最終使用者が、患者の下側または近傍にアクセスしなくても、基端側からアクセスして前記内側圧迫部材、前記外側圧迫部材、及び前記生検プローブ支持構造を互いに配置して固定できる複数の調節固定アクチュエータとを含むことを特徴とする装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B19/00 501
, A61B5/05 390
Fターム (7件):
4C096AA18
, 4C096AB36
, 4C096AC04
, 4C096AD10
, 4C096AD18
, 4C096CC09
, 4C096EB08
引用特許:
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