特許
J-GLOBAL ID:200903091494772117
遺言サービス方法、遺言サービスシステム、及びその制御プログラムを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-233557
公開番号(公開出願番号):特開2002-049708
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 多くの人が生前に抵抗感なく遺言を作成でき、死後に相続人に確実に伝達される遺言サービス方法を提供する。【解決手段】 遺言者端末1で遺言情報及び認証情報作成処理が行われる(ステップS1)。遺言サービス端末2で遺言情報登録処理が行われる(ステップS2)。遺言者端末1で更新情報及び認証情報送出処理が行われる(ステップS3)。遺言サービス端末2で遺言情報更新処理が行われる(ステップS4)。役所端末3で死亡届が受理されて死亡者情報I3として記録されると共に、死亡者情報送出処理が行われる(ステップS5)。遺言サービス端末2で死亡者情報I3が入力され、遺言者の死亡が確認されたとき、遺言情報送出処理が行われる(ステップS6)。相続人端末4で遺言情報受信処理が行われる(ステップS7)。
請求項(抜粋):
遺言者端末、遺言サービス端末、役所端末、及び通信回線を備えた遺言サービスシステムにおいて、前記遺言者端末が遺言者の死後の相続人に対する遺言を表す遺言情報及び前記遺言者を認証するための認証情報を作成して前記通信回線を介して前記遺言サービス端末に送出する遺言情報及び認証情報作成処理と、前記遺言サービス端末が前記遺言情報及び認証情報を前記通信回線を介して入力し、前記認証情報に基づいて前記遺言者を認証した後に前記遺言情報を登録して保管する共に所定の料金を前記遺言者に課金する遺言情報登録処理と、前記役所端末が死亡届を受理して死亡者情報として記録すると共に該死亡者情報を前記通信回線を介して前記遺言サービス端末に送出する死亡者情報送出処理と、前記遺言サービス端末が前記死亡者情報を前記通信回線を介して入力し、前記死亡者情報と前記認証情報とを比較して前記死亡者情報が前記遺言者に対応するとき、前記遺言情報を前記遺言者の相続人へ任意の手段で送出する遺言情報送出処理とを行うことを特徴とする遺言サービス方法。
IPC (3件):
G06F 17/60 136
, G06F 17/60 140
, G06F 17/60 154
FI (3件):
G06F 17/60 136
, G06F 17/60 140
, G06F 17/60 154
Fターム (8件):
5B049AA05
, 5B049BB70
, 5B049CC01
, 5B049CC36
, 5B049FF03
, 5B049FF04
, 5B049GG04
, 5B049GG07
引用特許: