特許
J-GLOBAL ID：200903091508260645

排気ガス処理方法及び処理装置

発明者：
吉田 恵一郎

吉田 恵一郎 について

, 
大久保 雅章

大久保 雅章 について

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山本 俊昭

山本 俊昭 について


出願人/特許権者：
公立大学法人大阪府立大学

公立大学法人大阪府立大学 について


代理人 (1件)： 野河 信太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-153731
公開番号（公開出願番号）：特開2007-321678
出願日： 2006年06月01日
公開日（公表日）： 2007年12月13日
要約：
【課題】自動車等の排気ガス中に含まれるNOXをプラズマリアクタにより効率よく吸着しかつNOxをN2に還元する排気ガスの処理方法及び処理装置を提供する。 【解決手段】吸着塔内部に吸着剤を備え、排気ガス中のNOxを含む被処理成分を前記塔内に流入し、該吸着剤に吸着させる工程、酸素濃度10vol%以下で純度90vol%以上の窒素ガスを前記塔内部の前記吸着剤に供給する工程、前記工程中において、前記排ガスの有する熱を前記吸着剤に伝熱する工程、前記伝熱により、前記被処理成分の脱着処理及び吸着剤再生を行う工程、前記工程において脱着された被処理成分を、下流に接続又は一体化して配置されたプラズマリアクタ内に導く工程、脱着された被処理成分に前記窒素ガスのプラズマを印加する工程、を備えて、NOxをN2に還元することを特徴とする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
吸着剤層と、該吸着剤層に接するように埋設された排ガス管を有する吸着塔と、プラズマ処理部とを備え、 排ガスを前記吸着剤層に導入してNOxを含む被処理成分を吸着させる吸着工程と、 一方、被処理成分が吸着された吸着剤層から被処理成分を脱着させるために、前記排ガス管に排ガスを導入して熱交換により吸着剤層に熱を付加すると共に、酸素濃度10vol%以下で純度90vol%以上の窒素ガスを吸着剤層に導入する脱着工程と、 被処理成分を含む窒素ガスをプラズマ処理部に導いてプラズマ処理を行うプラズマ処理工程とからなり、 前記吸着工程と脱着工程とを切り換えて行なうように構成されたことを特徴とする排気ガス処理方法。
IPC (7件)：
F01N 3/08 ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/81 ,  B01J 20/34 ,  B01J 19/08 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/20
FI (8件)：
F01N3/08 C ,  F01N3/08 A ,  B01D53/34 129A ,  B01J20/34 F ,  B01J19/08 E ,  F01N3/24 L ,  F01N3/20 N ,  F01N3/20 B
Fターム (44件)：
3G091AA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AB09 ,  3G091AB14 ,  3G091BA01 ,  3G091BA05 ,  3G091BA14 ,  3G091CA26 ,  3G091HA07 ,  3G091HB02 ,  4D002AA12 ,  4D002AC10 ,  4D002BA04 ,  4D002BA07 ,  4D002CA07 ,  4D002CA13 ,  4D002DA70 ,  4D002EA04 ,  4D002EA08 ,  4D002GA01 ,  4D002GB02 ,  4D002HA10 ,  4G066AA10D ,  4G066AA61B ,  4G066CA28 ,  4G066DA02 ,  4G066GA01 ,  4G066GA06 ,  4G066GA16 ,  4G066GA27 ,  4G066GA35 ,  4G066GA37 ,  4G075AA03 ,  4G075AA37 ,  4G075BA06 ,  4G075BD02 ,  4G075BD12 ,  4G075CA62 ,  4G075DA02 ,  4G075EA01 ,  4G075EB01 ,  4G075EB41 ,  4G075EC21 ,  4G075FB04
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)

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