特許
J-GLOBAL ID:200903091519544734

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-227049
公開番号(公開出願番号):特開2007-037847
出願日: 2005年08月04日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】演出用操作手段の操作によって演出装置を動作させる場合において、演出装置の1回の動作間に発生するタイムラグを解消し、当該演出装置をスムーズに動作させる。【解決手段】演出用ボタンを機前面に設け、演出用ボタンの操作が有効となる操作有効期間内に演出用ボタンが操作されることで演出用可動体Kの動作による可動演出を行わせる。このとき、演出用ボタンが操作され、その操作が前記有効期間内であって、演出用可動体Kの非動作時には、当該操作に基づき前記可動演出を行わせる(入力(1)のとき)。一方で、演出用ボタンが操作され、その操作が有効期間内であって、演出用可動体Kの動作時には、当該操作に基づく前記可動演出の実行を保留し、その保留の回数(ストック数S)をRAMに記憶させる(入力(2)、入力(3)のときなど)。そして、演出用可動体Kは、動作終了後に、記憶した前記回数に基づき続けて動作する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技者が操作可能な演出用操作手段を遊技機前面に設け、前記演出用操作手段の操作が許容される有効期間内に前記演出用操作手段が操作されることによって演出装置を動作させて所定の演出を行う遊技機において、 前記演出装置は、複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示装置とは別に設けられており、 前記演出用操作手段の1回の操作に対して前記演出装置を予め定めた動作時間の間動作させる演出制御手段とを備え、 前記演出制御手段は、前記演出用操作手段が操作されたことを検出した場合、その操作が前記有効期間内になされたか否かを判定し、その判定結果が肯定でかつ前記演出装置の非動作時には当該操作に基づいて前記演出装置を動作させる一方で、前記判定結果が肯定でかつ前記演出装置の動作時には当該操作に基づく前記演出装置の動作による前記演出の実行を保留し、その保留の回数を前記演出制御手段が有する記憶手段に記憶し、前記演出装置の動作終了後に前記回数の記憶に基づき再度前記演出装置を動作させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (1件):
2C088AA51
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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