特許
J-GLOBAL ID:200903091533692550

仮想計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-169598
公開番号(公開出願番号):特開平9-022365
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】本発明は、オペレータの負荷軽減を実現するとともに、少ないコンソールでもって仮想計算機操作及びOS操作を実現する仮想計算機システムの提供を目的とする。【解決手段】1つ又は複数の仮想計算機グループを定義するとともに、仮想計算機グループに属する仮想計算機の状態情報を管理する定義部20を備え、かつ、仮想計算機グループ対応にコンソールを備える構成を採り、更に、仮想計算機グループに属する仮想計算機の状態情報を対となるコンソールに出力する状態表示部21と、コンソールの発行するコマンドが対となる仮想計算機グループに対しての一括操作を指示するときに、仮想計算機グループに属する全仮想計算機に対してそのコマンドを発行するとともに、そのコマンド発行により実行される仮想計算機の実行結果をコンソールに出力する一括操作部22とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
複数の仮想計算機と、該仮想計算機を制御する制御機構と、該仮想計算機を操作するコンソールとから構成される仮想計算機システムにおいて、1つ又は複数の仮想計算機グループを定義するとともに、該仮想計算機グループに属する仮想計算機の状態情報を管理する定義部を備え、かつ、上記仮想計算機グループ対応にコンソールを備える構成を採り、更に、上記定義部の管理する上記仮想計算機グループに属する仮想計算機の状態情報を対となるコンソールに出力する状態表示部と、コンソールの発行するコマンドが対となる上記仮想計算機グループに対しての一括操作を指示するときに、該仮想計算機グループに属する全仮想計算機に対して該コマンドを発行するとともに、該コマンド発行により実行される仮想計算機の実行結果を該コンソールに出力する一括操作部とを備えることを、特徴とする仮想計算機システム。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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