特許
J-GLOBAL ID:200903091565930754

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発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-177330
公開番号(公開出願番号):特開2001-355621
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 アウトサイドハンドル(ベース)などの取付部品をドア・アウタパネルなどのボデー側部材に取り付ける作業を、工具を要することなく容易なものにするとともに、この作業中にボデー側部材の表面に傷をつけるような不具合も解消する。【解決手段】 所定の取付部品をボデー側部材に対し、これらがそれぞれ備えている取付孔を利用して取り付けるためのクリップであって、筒形状のアウタクリップ32と、このアウタクリップ32の内部に対してその基端部側から先端部側に向けて押し込むことができるように組み付けられたインナクリップ46とによって構成されている。そして前記アウタクリップ32は前記取付部品(例えばアウトサイドハンドルのベース10)およびボデー側部材の前記取付孔に対してそれぞれ挿通可能で、かつ取付部品の取付孔12に仮止め可能に構成されている。このアウタクリップ32の先端部側には、前記インナクリップ46が押し込まれることで外方向に開いてボデー側部材の取付孔の内周に押しつけられる圧接片38が設けられている。
請求項(抜粋):
所定の取付部品をボデー側部材に対し、これらがそれぞれ備えている取付孔を利用して取り付けるためのクリップであって、筒形状のアウタクリップと、このアウタクリップの内部に対してその基端部側から先端部側に向けて押し込むことができるように組み付けられたインナクリップとによって構成され、前記アウタクリップは前記取付部品およびボデー側部材の前記取付孔に対してそれぞれ挿通可能で、かつ取付部品の取付孔に仮止め可能に構成されているとともに、このアウタクリップの先端部側には、前記インナクリップが押し込まれることで外方向に開いてボデー側部材の取付孔の内周に押しつけられる圧接片が設けられているクリップ。
IPC (2件):
F16B 19/10 ,  E05B 1/00 301
FI (2件):
F16B 19/10 B ,  E05B 1/00 301 Z
Fターム (3件):
3J036AA05 ,  3J036BA01 ,  3J036FA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 部材締結用クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-000978   出願人:株式会社青山製作所
  • クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-133426   出願人:株式会社ニフコ

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