特許
J-GLOBAL ID:200903091566029880
酸化還元電位測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
喜多 俊文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-276201
公開番号(公開出願番号):特開2004-053613
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】本発明は、微量試料で正確な測定ができ、仮に生体内に挿入しても安全な方法、内部溶液の扱いが容易な参照電極、あるいは誰が測っても同一な測定値が得られるような測定装置などを提供することを目的とする。【解決手段】本発明では、参照電極側塩化銀電極5に、例えば1NーKClを含浸した多孔性物質の膜(フィルタ・ペーパー)をのせ、その上に試料溶液を含浸させたフィルタ・ペーパーを重ねる。静かに電極部上蓋1を閉じて白金-試料-KCl塩極-塩化銀の電池を構成させる。電極部上蓋1を閉じると、測定デレースイッチ14が働いて、数秒間(5〜120秒間)待ってから、安定した電位を対NHEのmV単位でORP計数表示器10上にデジタル表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試料溶液に金属などの電極を挿入した単極の電位を測定して試料溶液の化学的性質を探知する酸化還元電位測定装置において、試料溶液を、化学的あるいは/または電気化学的に不活性な多孔性物質に含浸させ、該多孔性物質に含浸された溶液だけが、前記金属などの電極の表面に直接接触するようにした液体の酸化還元電位測定装置用指示電極。
IPC (2件):
FI (4件):
G01N27/28 331D
, G01N27/28 Z
, G01N27/30 F
, G01N27/30 311Z
引用特許:
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