特許
J-GLOBAL ID:200903091570662938
生物学的素材チップ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168970
公開番号(公開出願番号):特開2003-014743
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】チップを用いた特異的結合標的物質の検出方法を提供する。【解決手段】 約2nm〜約1000nmの細孔径、約10%〜約90%の空隙率及び約0.01μm〜約70μmの厚さを持つ多孔性基質を有する固相担体に、少なくとも一つのタンパク質又はタンパク質結合物質(但し、核酸を除く)の残基であるAが、下記式(I)のようにスルホニル基を介した共有結合により結合していることを特徴とする生物学的素材チップ;固相担体-L-SO2-X-A (I)[式(I)において、Lは連結基を表わし、Xは、-CR1(R2)-CR3(R4)-を表わし;R1、R2、R3及びR4は、互いに独立に、水素原子、炭素原子数1乃至6のアルキル基、炭素原子数6乃至20のアリール基、又は炭素原子数1乃至6のアルキル鎖を有する合計炭素原子数が7乃至26のアラルキル基を表し、Aはタンパク質又はタンパク質結合物質(但し、核酸を除く)の残基を示す。]
請求項(抜粋):
多孔性領域が約2nm〜約1000nmの細孔径、約10%〜約90%の空隙率及び約0.01μm〜約70μmの厚さを持つ多孔性基質を有する固相担体に、少なくとも一つのタンパク質又はタンパク質結合物質(但し、核酸を除く)の残基であるAが、下記式(I)のようにスルホニル基を介した共有結合により結合していることを特徴とする生物学的素材チップ;固相担体-L-SO2-X-A (I)[式(I)において、Lは連結基を表わし、Xは、-CR1(R2)-CR3(R4)-を表わし;R1、R2、R3及びR4は、互いに独立に、水素原子、炭素原子数1乃至6のアルキル基、炭素原子数6乃至20のアリール基、又は炭素原子数1乃至6のアルキル鎖を有する合計炭素原子数が7乃至26のアラルキル基を表し、Aはタンパク質又はタンパク質結合物質(但し、核酸を除く)の残基を示す。]
IPC (5件):
G01N 33/53
, C07K 17/08 ZNA
, C07K 17/14
, C12M 1/00
, G01N 33/566
FI (6件):
G01N 33/53 M
, G01N 33/53 U
, C07K 17/08 ZNA
, C07K 17/14
, C12M 1/00 A
, G01N 33/566
Fターム (14件):
4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB15
, 4B029BB17
, 4B029CC10
, 4B029FA01
, 4H045AA40
, 4H045BA62
, 4H045BA63
, 4H045DA50
, 4H045DA76
, 4H045DA86
, 4H045EA50
, 4H045FA81
引用特許:
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