特許
J-GLOBAL ID:200903091573333463
紙葉類識別装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安形 雄三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006692
公開番号(公開出願番号):特開2001-195629
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】紙幣等の紙葉類からの透過光について、少なくとも2以上の波長光の受光センサの各出力レベルを一致させると共に、個々の紙葉類識別部においても受光センサの出力レベルのばらつきを低減し、高精度な紙葉類識別を行うことが可能な紙葉類識別装置を提供する。【解決手段】光源から少なくとも2以上の波長光を紙葉類に照射し、前記紙葉類を透過した透過光を受光センサで受光し、前記受光センサからの受光信号に基づいて前記紙葉類の識別を行う紙葉類識別装置において、前記光源及び前記受光センサの間に基準媒体をセットした状態で、前記受光センサの出力が所定値になるように前記光源の発光量を調整すると共に、前記光源からの直接光を受光した前記受光センサの出力値を調整基準値として記憶部に記憶する基準値設定手段と、前記光源からの直接光を受光した前記受光センサの出力値を、前記記憶された調整基準値に一致させるように前記光源の発光量を調整する調整手段とを設ける。
請求項(抜粋):
光源から少なくとも2以上の波長光を紙葉類に照射し、前記紙葉類を透過した透過光を受光センサで受光し、前記受光センサからの受光信号に基づいて前記紙葉類の識別を行う紙葉類識別装置において、前記光源及び前記受光センサの間に基準媒体をセットした状態で、前記受光センサの出力が所定値になるように前記光源の発光量を調整すると共に、前記光源からの直接光を受光した前記受光センサの出力値を調整基準値として記憶部に記憶する基準値設定手段と、前記光源からの直接光を受光した前記受光センサの出力値を、前記記憶された調整基準値に一致させるように前記光源の発光量を調整する調整手段とを備えたことを特徴とする紙葉類識別装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (35件):
2F065AA61
, 2F065BB02
, 2F065BB15
, 2F065CC02
, 2F065EE00
, 2F065EE03
, 2F065EE09
, 2F065FF46
, 2F065FF61
, 2F065GG07
, 2F065GG13
, 2F065GG23
, 2F065GG24
, 2F065HH13
, 2F065HH15
, 2F065JJ01
, 2F065JJ05
, 2F065JJ09
, 2F065LL49
, 2F065NN02
, 2F065NN06
, 2F065NN13
, 2F065NN17
, 2F065PP15
, 2F065PP16
, 2F065QQ00
, 2F065QQ03
, 2F065QQ23
, 2F065QQ33
, 2F065SS01
, 3E041AA01
, 3E041AA02
, 3E041BB02
, 3E041BB06
, 3E041CB08
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
紙幣検出センサの自動調整回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-174292
出願人:コーア技研株式会社
-
色検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-293532
出願人:富士電機株式会社
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