特許
J-GLOBAL ID:200903091575789219

シフトクロック発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072141
公開番号(公開出願番号):特開2002-271181
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 基準クロックを所定の位相差分シフトさせたシフトクロックを、その位相差に対応した周期のクロックを用いることなく、生成できるようにする。【解決手段】 シフトクロック生成部20は、ゲート回路からなる遅延ユニット80(1) 〜80(k) を接続した遅延線と、各遅延ユニットの出力に接続されたスイッチからなるスイッチ群SWb〜SWhと、各スイッチ群を構成するスイッチの中の特定スイッチをオンすることにより、基準クロックを所望時間だけ遅延させたシフトクロックCKb〜CKhを取り出すデコーダ90b〜90hとを備える。各デコーダには、基準クロック発生部(デジタルPLL)10にて基準クロックを生成するのに用いられた制御データが、基準クロックMCKの周期を表す周期データCDとして入力され、各デコーダは、この周期データCDから各スイッチ群においてオンすべき特定スイッチを決定する。
請求項(抜粋):
基準クロックに対して所定の位相差を有するシフトクロックを発生するシフトクロック発生装置であって、所定の遅延時間を有する単位遅延素子を多数直列接続することにより構成され、前記基準クロックを前記各単位遅延素子を介して順次遅延しながら伝送する遅延線と、一端が前記各単位遅延素子の出力に接続され、他端が前記シフトクロック出力経路に接続された複数のスイッチからなり、該複数のスイッチの一つである特定スイッチが選択的にオンされることにより、前記基準クロックを所定時間だけ遅延させた遅延クロックを前記シフトクロックとして前記シフトクロック出力経路上に送出するスイッチ群と、前記シフトクロックの前記基準クロックに対する位相差を表すデータに基づき、前記スイッチ群において選択的にオンさせる特定スイッチを決定し、該特定スイッチをオンさせるスイッチ制御手段と、を備えたことを特徴とするシフトクロック発生装置。
IPC (4件):
H03K 5/15 ,  G06F 1/06 ,  H03K 5/14 ,  H03L 7/00
FI (5件):
H03K 5/14 ,  H03L 7/00 A ,  H03K 5/15 G ,  G06F 1/04 311 Z ,  G06F 1/04 312 A
Fターム (30件):
5B079BA20 ,  5B079BB04 ,  5B079CC05 ,  5B079DD20 ,  5J001AA11 ,  5J001BB08 ,  5J001BB10 ,  5J001BB12 ,  5J001BB22 ,  5J001BB24 ,  5J001DD09 ,  5J039EE10 ,  5J039KK10 ,  5J039KK13 ,  5J039KK25 ,  5J039KK27 ,  5J039KK28 ,  5J039MM06 ,  5J106AA03 ,  5J106CC03 ,  5J106CC52 ,  5J106CC58 ,  5J106DD08 ,  5J106DD13 ,  5J106DD17 ,  5J106DD34 ,  5J106DD42 ,  5J106GG14 ,  5J106HH02 ,  5J106KK39
引用特許:
審査官引用 (3件)

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