特許
J-GLOBAL ID:200903091586513169

電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336722
公開番号(公開出願番号):特開平11-258275
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】電流を検出する際に磁気検出素子への外部磁界による磁気的影響を磁気シールドケースを用いずに効果的に抑制する。【解決手段】水平基部14と、該水平基部14の左右両側にて同一方向へと同長に直立させた各長寸突出部15と、水平基部14の中央位置にて長寸突出部15よりはやや短寸にして同一方向へと直立させた短寸突出部16とで形成された二つのE形鉄心材13を、対応するそれぞれの長寸突出部15の先端面15a,15a相互と短寸突出部16の先端面16a,16a相互とが対面する位置関係で組み合わせてなるEE形鉄心12と、該EE形鉄心12内に区画形成される二つの鉄心窓のうちの一方の鉄心窓から導入して他方の鉄心窓から導出される一次側導体20と、EE形鉄心12における短寸突出部16の側に囲繞配置される二次側導体21と、短寸突出部16,16相互間に空隙を介在させて配設される磁気検出素子25とで構成した。
請求項(抜粋):
水平基部と、該水平基部の左右両側にて同一方向へと同長に直立させた各長寸突出部と、水平基部の中央位置にて長寸突出部よりはやや短寸にして同一方向へと直立させた短寸突出部とで形成された二つのE形鉄心材を、対応するそれぞれの長寸突出部の先端面相互と短寸突出部の先端面相互とが対面する位置関係で組み合わせてなるEE形鉄心と、該EE形鉄心内に区画形成される二つの鉄心窓のうちの一方の鉄心窓から導入して他方の鉄心窓から導出される一次側導体と、前記EE形鉄心における短寸突出部の側に囲繞配置される二次側導体と、短寸突出部相互間に空隙を介在させて配設される磁気検出素子とで構成したことを特徴とする電流センサ。
IPC (2件):
G01R 15/20 ,  H01F 38/40
FI (2件):
G01R 15/02 B ,  H01F 40/12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 平行コードの電流検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-031135   出願人:有限会社学芸コンピュータ
  • 電流検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-244730   出願人:富士電気化学株式会社
  • 特開平4-050662
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