特許
J-GLOBAL ID:200903091596058478

画像読取装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-196004
公開番号(公開出願番号):特開2006-020084
出願日: 2004年07月01日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 画像読取装置に装備された原稿搬送ローラ、コンタクトガラス、及び反射ミラーに付着したゴミ等を検出できる画像読取装置、及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 原稿搬送前に原稿読取り位置に対向して設置されている白色原稿搬送ローラ又は対向検知板を読み取り、白色原稿搬送ローラ又は対向検知板の読取結果から白色原稿搬送ローラ、コンタクトガラス、又は反射ミラーへのゴミ等の付着を検知する。白色原稿搬送ローラ又はコンタクトガラスにゴミ等が付着していると判断されたときは、イメージスキャナ1の表示部に白色原稿搬送ローラ又はコンタクトガラスに異常が発生していることを表示し、ユーザ又はカスタムエンジニアに清掃又は検査の実施を促す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原稿を載置し原稿の読取り面に接触するコンタクトガラスと、前記コンタクトガラスを通して所定の読取り位置に搬送された前記原稿を読取る第1の読取手段とを有する画像読取装置において、 前記コンタクトガラスと対向する位置に配置された前記原稿を読取り位置に搬送する白色の原稿搬送ローラと、 前記第1の読取手段によって読取った画像から前記コンタクトガラス又は前記原稿搬送ローラに付着した異物による異常画素を検出する第1の検出手段と、 前記異常画素が前記コンタクトガラスに付着した異物によるものか又は前記原稿搬送ローラに付着した異物によるものかを判別する第1の判別手段とを有し、 前記第1の読取手段は、前記原稿搬送ローラの表面の画像を読取り、 前記第1の検出手段は、前記原稿搬送ローラの表面の画像から前記異常画素を検出し、 前記第1の検出手段によって前記異常画素が検出されたとき、前記第1の判別手段は、前記異常画素が前記コンタクトガラスに付着した異物によるものか又は前記原稿搬送ローラに付着した異物によるものかを判別することを特徴とする画像読取装置。
IPC (8件):
H04N 1/19 ,  G03G 15/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107 ,  H04N 1/401 ,  H04N 1/40
FI (8件):
H04N1/04 103E ,  G03G15/00 107 ,  G06T1/00 430J ,  H04N1/04 105 ,  H04N1/10 ,  H04N1/12 Z ,  H04N1/40 101A ,  H04N1/40 101G
Fターム (50件):
2H076BA20 ,  2H076BA24 ,  2H076BA71 ,  2H076EA21 ,  5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047BC05 ,  5B047BC09 ,  5B047BC11 ,  5B047BC14 ,  5B047BC23 ,  5B047CA23 ,  5B047CB22 ,  5B047DA04 ,  5B047DC01 ,  5B047DC06 ,  5B047DC09 ,  5C072AA01 ,  5C072BA08 ,  5C072BA15 ,  5C072BA20 ,  5C072CA02 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072EA05 ,  5C072FB25 ,  5C072LA02 ,  5C072LA15 ,  5C072LA18 ,  5C072MB01 ,  5C072MB04 ,  5C072NA01 ,  5C072NA04 ,  5C072RA10 ,  5C072RA16 ,  5C072UA03 ,  5C072UA11 ,  5C072UA13 ,  5C072XA01 ,  5C077LL04 ,  5C077MM27 ,  5C077PP06 ,  5C077PP44 ,  5C077PP46 ,  5C077PP71 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ22 ,  5C077TT02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像読取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-192350   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (5件)
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