特許
J-GLOBAL ID:200903091619714076

バス照合型処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094249
公開番号(公開出願番号):特開平7-302207
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】バス照合論理回路に特殊なフェイルセイフ照合論理を使用せず、通常の非フェイルセイフ照合論理を用いて、フェイルセイフ照合を実現するバス照合型処理装置を提供する。【構成】間歇的診断処理を起動するタイマと、タイマにより起動され、不一致データを含むテストデータ列をバス上に供給する2つの2重系処理装置11a,11bと、そのテストデータに対するバス照合論理回路12の応答を監視し、該応答があらかじめ規定した動作を示すとき、間歇的診断処理周期毎に反転する判定出力を出力する診断制御回路18とから構成される。【効果】バス照合論理回路をフェイルセイフ化する場合に障害となった処理性能の低下を防ぎ、照合論理の単純化、それによる装置の小形化、高信頼化が可能となる。
請求項(抜粋):
2つの2重系処理装置を同期して動作させ、お互いのバスを比較照合するバス照合論理回路を備え、前記2つの2重系処理装置のバス上のデータに不一致が発生した場合、前記不一致を検出するバス照合型処理装置において、間歇的診断処理を起動するタイマと、該タイマにより起動され、不一致データを含むテストデータ列をバス上に供給する前記2つの2重系処理装置と、該テストデータに対する前記バス照合論理回路の応答を監視する診断制御回路を備え、該診断制御回路は、前記テストデータに対する前記バス照合論理回路の応答が予め規定した動作を示すとき、前記間歇的診断処理周期毎に反転する判定信号を出力することを特徴とするバス照合型処理装置。
IPC (2件):
G06F 11/18 310 ,  G06F 11/08 320
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭58-109944
  • 特開昭63-254537
  • 特開昭48-043240
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