特許
J-GLOBAL ID:200903091620729494

ディーゼル機関の排気ガス還流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057599
公開番号(公開出願番号):特開平8-254160
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 過給機を備えるディーゼル機関における排気ガスの還流率を、NOx低減効果が大きく達成されるように最適値に保つこと。【構成】 過給機のブロアには、排気ガス還流通路を介して排気ガスの一部を還流するとともに、そのブロアに燃焼用空気を供給し、ブロアの入口の給気圧が常にほぼ大気圧程度であるので、流量制御弁によって、NOx低減に最適な流量となるように開度の制御を容易に行う。排気ガス還流率ηは、排気ガス通路と給気通路に設けられた第1および第2CO2濃度検出手段の出力を演算することによって求めることができる。
請求項(抜粋):
ディーゼル機関の排気ガス通路に過給機のタービンが設けられ、その過給機のブロアが設けられる給気通路に、排気ガスの一部を、排気ガス還流通路を介して還流するディーゼル機関の排気ガス還流制御装置において、排気ガス還流通路に介在される流量制御弁と、排気ガス通路に設けられ、CO2濃度を検出する第1CO2濃度検出手段と、給気通路に設けられ、CO2濃度を検出する第2CO2濃度検出手段と、第1および第2CO2濃度検出手段からの各出力に応答して、流量制御弁の開度を制御する制御手段とを含むことを特徴とするディーゼル機関の排気ガス還流制御装置。
IPC (7件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 570 ,  F01N 3/04 ,  F01N 5/02 ,  F02B 37/00 302
FI (9件):
F02M 25/07 580 D ,  F02M 25/07 580 B ,  F02M 25/07 580 E ,  F02M 25/07 550 N ,  F02M 25/07 570 D ,  F02M 25/07 570 P ,  F01N 3/04 A ,  F01N 5/02 B ,  F02B 37/00 302 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
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