特許
J-GLOBAL ID:200903091629752286

金属表面処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-008717
公開番号(公開出願番号):特開2002-212751
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 金属、特に鉄系金属表面と亜鉛系金属表面を同時に有する金属成型物のカチオン型電着塗装に好適なリン酸亜鉛皮膜を形成させ、かつ、クローズドシステムに好適な金属表面処理方法を提供する。【解決手段】 酸性リン酸亜鉛水溶液を用いて被処理物を浸漬により化成処理する工程を含む金属表面処理方法であって、促進剤として、実質的にカルシウムイオンを含有せず、亜硝酸亜鉛[Zn(NO2 )2 ]水溶液の濃度をNO2 として10重量%で換算する場合においてナトリウムイオンを0〜6500ppm及び硫酸イオンを0〜20ppm含有する亜硝酸亜鉛水溶液を用いることを特徴とする金属表面処理方法。
請求項(抜粋):
酸性リン酸亜鉛水溶液を用いて被処理物を浸漬により化成処理する工程を含む金属表面処理方法であって、促進剤として、実質的にカルシウムイオンを含有せず、亜硝酸亜鉛[Zn(NO2 )2 ]水溶液の濃度をNO2 として10重量%で換算する場合においてナトリウムイオンを0〜6500ppm及び硫酸イオンを0〜20ppm含有する亜硝酸亜鉛水溶液を用いることを特徴とする金属表面処理方法。
IPC (2件):
C23C 22/13 ,  C23C 22/18
FI (2件):
C23C 22/13 ,  C23C 22/18
Fターム (15件):
4K026AA02 ,  4K026AA07 ,  4K026AA09 ,  4K026AA22 ,  4K026BA04 ,  4K026BA05 ,  4K026BB07 ,  4K026BB10 ,  4K026CA13 ,  4K026CA18 ,  4K026CA23 ,  4K026CA28 ,  4K026CA32 ,  4K026CA33 ,  4K026DA15
引用特許:
審査官引用 (13件)
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