特許
J-GLOBAL ID:200903091642840909

含フッ素共重合体組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033673
公開番号(公開出願番号):特開2000-230096
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 フッ化ビニリデン、テトラフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレンおよびパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)を共重合反応させて得られる含フッ素エラストマーを主体とする含フッ素共重合体組成物であって、耐エンジン油性をなお一層改善せしめたものを提供する。【解決手段】 共通のパーオキサイド系架橋剤と反応する反応点を有する含フッ素エラストマー75〜98重量%およびフッ素樹脂25〜2重量%よりなり、含フッ素エラストマーが40〜80モル%のフッ化ビニリデン、5〜30モル%のテトラフルオロエチレン、5〜30モル%のクロロトリフルオロエチレンおよび5〜30モル%のパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)の4元共重合体であり、フッ素樹脂がポリフッ化ビニリデンまたはフッ化ビニリデン-クロロトリフルオロエチレン共重合体である含フッ素共重合体組成物。
請求項(抜粋):
共通のパーオキサイド系架橋剤と反応する反応点をそれぞれに有する含フッ素エラストマー75〜98重量%およびフッ素樹脂25〜2重量%よりなり、含フッ素エラストマーが約40〜80モル%のフッ化ビニリデン、約5〜30モル%のテトラフルオロエチレン、約5〜30モル%のクロロトリフルオロエチレンおよび約5〜30モル%のパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)の共重合組成を有する4元共重合体であり、またフッ素樹脂がポリフッ化ビニリデンまたはフッ化ビニリデン-クロロトリフルオロエチレン共重合体であることを特徴とする含フッ素共重合体組成物。
IPC (3件):
C08L 27/16 ,  C08L 15:02 ,  C08L 27:12
Fターム (4件):
4J002BD141 ,  4J002BD142 ,  4J002GM00 ,  4J002GN00
引用特許:
審査官引用 (9件)
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