特許
J-GLOBAL ID:200903091644037933

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099738
公開番号(公開出願番号):特開平8-275482
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 モータ特性を低下させることなく従来の最小の形状のものより更に小形のブラシレスモータを提供する。【構成】 ハウジング2の底板3の下面に回路基板28を設け、かつ回路基板の下面に装着したIC部品との干渉防止用の逃げ部をキャップ4等に設けると共に、中心軸39に折曲成形されたロータヨーク5とこれに係着する羽根部6とを固定する。ロータヨーク5はステータ32を囲むカップ状の一体構造のものからなり、羽根部6は環状板部8を介して係着される。磁性体ロータヨーク5にロータマグネット40を固定し、外周側に羽根7を設けることによりロータを小形化にすることが出来る。
請求項(抜粋):
中央部下面寄りにアームを介して底板を有する四角形のハウジングと、前記底板の下面に装着され各種のIC部品を主としてその下面側に装着する回路基板と、前記底板の中心部から上方に突出して設けられ前記底板にその基端部を固定するベアリングタワーと、該ベアリングタワーの外周側に固着されるステータと、前記ベアリングタワー内に枢支される中心軸と、該中心軸に保持されると共に前記ステータを囲んで配設される磁性体のロータヨークと、該ロータヨークに係着する羽根部とからなるブラシレスモータであって、前記ロータヨークは、前記ステータの上面を覆うと共にその外周を囲んで配設されるカップ形状の部材からなり、前記中心軸に一端側を係着し前記ステータの外周と相対向する位置にロータマグネットを固持するものからなり、前記羽根部は、前記ロータヨークの外周と前記ハウジングの内周間に介設される羽根と該羽根にその一端側を固着する環状板部からなり、該環状板部はその他端側をロータヨークの環状段部に圧接すると共に前記環状板部に一体的に形成された係止突起を前記ロータヨークの係止用孔の縁部に圧接するものから形成されることを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (3件):
H02K 29/00 ,  H02K 7/14 ,  H02K 21/22
FI (3件):
H02K 29/00 Z ,  H02K 7/14 A ,  H02K 21/22 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 無整流子モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-236756   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電子整流式の駆動モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-179580   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 小型モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-035861   出願人:キヤノン株式会社, キヤノン精機株式会社

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