特許
J-GLOBAL ID:200903091657010090

構造部材の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193724
公開番号(公開出願番号):特開2001-020392
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 構造部材どうしをボルト締結により接合するに際し、優れた接合強度が得られかつボルト所要本数を大幅に低減する。【解決手段】 接合すべき二部材A,Bの双方に当て板6を密着させて該当て板と各部材とをボルト7により締結することにより該当て板を介して双方の部材を接合する構造において、部材と当て板の双方に、接合部に生じる剪断力に抵抗するシヤーキーとしての対の凸部11と凹部12を形成しておき、それら凸部と凹部とを互いに嵌合せしめた状態でボルト締結する。凸部および凹部をそれぞれ互いに密着するテーパ状に形成する。接合すべき二部材の両面にそれぞれ当て板を密着させてそれら当て板により各部材を挟み込む。凸部と凹部とを接合すべき二部材の一方と当て板との間にのみ形成し、他方は単なる摩擦接合とする。
請求項(抜粋):
接合すべき二部材の双方に当て板を密着させて該当て板と各部材とをボルト締結することにより該当て板を介して双方の部材を接合する構造において、前記部材と前記当て板の双方に、接合部に生じる剪断力に抵抗するシヤーキーとしての対の凸部と凹部を形成しておき、それら凸部と凹部とを互いに嵌合せしめた状態でボルト締結してなることを特徴とする構造部材の接合構造。
IPC (3件):
E04B 1/61 ,  E04B 2/56 621 ,  E04H 9/02 321
FI (3件):
E04B 1/60 503 N ,  E04B 2/56 621 K ,  E04H 9/02 321 F
Fターム (30件):
2E002EB13 ,  2E002FA02 ,  2E002FB12 ,  2E002GA03 ,  2E002MA04 ,  2E002MA12 ,  2E125AA02 ,  2E125AA54 ,  2E125AB08 ,  2E125AC14 ,  2E125AD01 ,  2E125AE13 ,  2E125AG03 ,  2E125AG12 ,  2E125AG21 ,  2E125BB02 ,  2E125BB16 ,  2E125BB22 ,  2E125BB33 ,  2E125BD01 ,  2E125BE01 ,  2E125BE02 ,  2E125BE05 ,  2E125BF01 ,  2E125CA05 ,  2E125CA14 ,  2E125CA24 ,  2E125DA01 ,  2E125EA01 ,  2E125EA17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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