特許
J-GLOBAL ID:200903091676080180

カップ式飲料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025530
公開番号(公開出願番号):特開平11-224372
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】構造が簡単であるとともに、選択された原料シュートにおけるシャッタ弁のみを操作して選択された飲料に応じた粉末原料のみをカップ内に導入することができるカップ式飲料供給装置を提供する。【解決手段】各原料シュート17に回動可能なシャッタ弁18が設けられ、キャニスター4から原料シュート17内に排出される原料をそのシャッタ弁18を介して一時保留し、その原料シュート17の下方のポジションに搬送機構11によりカップCと共にカップ保持ユニット10が搬送されたときにその保留原料をシャッタ弁18の回動動作で落下させてカップC内に供給するものであって、カップ保持ユニット10がカップCと共に原料シュート17の下方のポジションに搬送されて配置したときに、昇降部材を兼ねるカップフラッパー32を上昇させ、この上昇動作でシャッタ弁18を回動操作して保留原料を落下させる。
請求項(抜粋):
飲料生成用の原料を収容する複数のキャニスターと、これらキャニスターに対応して設けられた原料シュートと、カップを保持するカップ保持ユニットと、このカップ保持ユニットで保持されたカップをそのカップ保持ユニットと共に選択された前記キャニスタに対応する原料シュートの下方のポジションに順次搬送する搬送機構とを具備し、前記各原料シュートには回動可能なシャッタ弁が設けられ、キャニスターから原料シュート内に原料が排出されたときにその原料を前記シャッタ弁を介して一時保留し、その原料シュートの下方のポジションに前記搬送機構によりカップと共にカップ保持ユニットが搬送されたときにその保留されている原料を前記シャッタ弁の回動動作で落下させて前記カップ内に供給する原料放出機構を備えるカップ式飲料供給装置において、前記カップ保持ユニットには上下動する昇降部材を設け、このカップ保持ユニットがカップと共に選択されたキャニスターに対応する原料シュートの下方のポジションに搬送されて配置したときに、前記昇降部材を上昇させ、この上昇動作でその原料シュートのシャッタ弁を回動操作して保留されている原料を落下させることを特徴とするカップ式飲料供給装置。
IPC (3件):
G07F 13/02 101 ,  G07F 13/00 ,  G07F 13/10
FI (3件):
G07F 13/02 101 ,  G07F 13/00 C ,  G07F 13/10 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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