特許

J-GLOBAL ID：200903091691211372

複分解触媒用アルミノケイ酸塩担体

発明者： ノベク,クラウス ,  ホフマン,アンドレアス
出願人/特許権者： エル・ヴェー・エー-デー・エー・アー アクチエンゲゼルシャフト フィュール ミネラルオエル ウント ヒェミー
代理人 (1件)： 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-519426
公開番号（公開出願番号）：特表平10-511302
出願日： 1995年12月19日
公開日（公表日）： 1998年11月04日
要約：

【要約】オレフィンおよび官能基含有オレフィン、特にカルボン酸エステルの複分解用の酸化レニウム触媒であって、ケイ酸アルミニウムに担持され、必要であれば酸化ホウ素、酸化タングステン、酸化モリブデン、または酸化バナジウムが添加され、担体材料が熱水処理されている、酸化レニウム触媒を提供する。

請求項（抜粋）：

SiO2供給源としてのケイ素化合物とアルミニウム化合物から水性環境中で製造されるケイ酸アルミニウム担体を用い、ケイ酸アルミニウム/水混合物は、ケイ素化合物とアルミニウム化合物の反応中および/または反応後、好ましくは反応後に、90ないし235°C、好ましくは150ないし200°Cの温度処理を0.5ないし20時間、好ましくは1ないし5時間受けることを特徴とするケイ酸アルミニウム担体に担持された酸化レニウム触媒。

IPC (8件)：

B01J 23/36 ,  B01J 38/02 ,  C07C 6/04 ,  C07C 11/12 ,  C07C 11/14 ,  C07C 67/333 ,  C07C 69/587 ,  C07B 61/00 300

FI (8件)：

B01J 23/36 Z ,  B01J 38/02 ,  C07C 6/04 ,  C07C 11/12 ,  C07C 11/14 ,  C07C 67/333 ,  C07C 69/587 ,  C07B 61/00 300

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-219138
  
• マッツァイト構造を有するシリカを富化された結晶性アルミノ珪酸塩の合成方法、得られたアルミノ珪酸塩、及びその炭化水素の転化用の触媒としての用途
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-339977   出願人：ソシエテ・ナシオナル・エルフ・アキテーヌ
• 使用ずみの多金属酸化物酸化触媒の再生方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-010354   出願人：ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト
• 特開平4-219138