特許
J-GLOBAL ID:200903091691501397

能動把持装具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-189712
公開番号(公開出願番号):特開2009-022577
出願日: 2007年07月20日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】手指麻痺者が装着する把持装具において、軽量でコンパクトな能動把持装具を提供する。【解決手段】親指が固定される第1部材と、親指以外の他の指が固定される第2部材と、第1部材と前記第2部材を連結して互いに相対的に回動させる軸17と、第1部材又は第2部材のいずれか一方を掌部に固定される固定部6とし、いずれか他方を可動部5として可動部5を固定部6に対して開く方向に偏倚させる第1の弾性部材7と、第1の弾性部材7の偏倚力に抗して可動部5を固定部6に対して閉じる方向に可動させる、第1の弾性部材7の弾性定数よりも大きな弾性定数を有する第2の弾性部材8が接続された操作部材9とを有してなることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
親指が固定される第1部材と、 前記親指以外の他の指が固定される第2部材と、 前記第1部材と前記第2部材を連結して互いに相対的に回動させる軸と、 前記第1部材又は前記第2部材のいずれか一方を掌部に固定される固定部とし、いずれか他方を可動部として、前記可動部を前記固定部に対して開く方向に偏倚させる第1の弾性部材と、 前記第1の弾性部材の偏倚力に抗して前記可動部を前記固定部に対して閉じる方向に可動させる、前記第1の弾性部材の弾性定数よりも大きな弾性定数を有する第2の弾性部材が接続された操作部材とを有してなる ことを特徴とする能動把持装具。
IPC (2件):
A61F 2/56 ,  A61F 2/70
FI (2件):
A61F2/56 ,  A61F2/70
Fターム (13件):
4C097AA12 ,  4C097BB03 ,  4C097BB06 ,  4C097BB09 ,  4C097CC08 ,  4C097CC10 ,  4C097CC12 ,  4C097CC16 ,  4C097CC18 ,  4C097TA03 ,  4C097TB01 ,  4C097TB03 ,  4C097TB09

前のページに戻る