特許
J-GLOBAL ID:200903091696472000
廃棄物溶融炉の出滓方法及び廃棄物溶融炉
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329637
公開番号(公開出願番号):特開2001-147009
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 出滓口と冷却手段の間に設けられた排出口で、出滓口を加熱するバーナー燃焼排ガス及び溶融場からの排ガスを引き込まない程度に、冷却手段から発生する水蒸気等の低温ガスの大部分を排出し、出滓口付近の冷却による溶融スラグの固化が抑制でき、また、出滓口付近を加熱する外部エネルギーを低減できる廃棄物溶融炉の出滓方法及び廃棄物溶融炉を提供する。【解決手段】 溶融スラグ2を排出する出滓口1と冷却手段3の間に、冷却手段3からの低温のガスを排出する排出口12を1以上設け、溶融場からの排ガスを引き込まない程度に、冷却手段3からの低温のガスの大部分を排出する。
請求項(抜粋):
溶融スラグを排出する出滓口と、溶融場からの排ガスを煙道に導入するガス排出口と、前記出滓口から排出された溶融スラグが導入され、これを固化する冷却手段と、を備えた廃棄物溶融炉からの出滓方法において、前記出滓口と前記冷却手段の間に排出口を1以上設け、前記排ガスを引き込まない程度に、前記冷却手段からの低温のガスの大部分を排出する廃棄物溶融炉の出滓方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3K061NB08
, 3K061NB13
, 3K061NB17
, 3K061NB21
, 3K061NB27
引用特許: