特許
J-GLOBAL ID:200903091699629325

食器洗浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-083803
公開番号(公開出願番号):特開2002-282195
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】 洗浄中に洗浄水が多量に排出されるのを防止する。【解決手段】 洗浄タンク20の回収口20aに、タンクフィルタ28が配設される。洗浄タンク20の内部に、洗浄ポンプに連通する吸入口20bを覆うようにポンプフィルタ30が配設される。ポンプフィルタ30の内部に配設されるオーバーフローパイプ32の上部は、ポンプフィルタ30の天板34から上方に突出され、所定水位を越えた洗浄水が流入する流入口32aを、天板上面より所定高さだけ上方に臨ませている。オーバーフローパイプ32における流入口32aの周囲に、該流入口32aへの洗浄水の流入を規制する流入規制部材40が配設される。
請求項(抜粋):
洗浄水が貯留される洗浄タンク(20)の吸入口(20b)に連通し、食器等が収納される洗浄室(14)に臨む洗浄ノズル(16)に洗浄水を供給する洗浄ポンプ(22)と、前記洗浄タンク(20)の回収口(20a)に配設されて食器洗浄後の洗浄水から残菜等を除去するタンクフィルタ(28)と、該タンクフィルタ(28)の下方において前記吸入口(20b)を覆うように洗浄タンク(20)に配設されたポンプフィルタ(30)とを備え、洗浄運転に際して前記洗浄ノズル(16)から噴射されて食器洗浄に供された洗浄水を前記タンクフィルタ(28)を介して洗浄タンク(20)に回収し、この洗浄中において洗浄タンク(20)内の水位が前記ポンプフィルタ(30)の上面より低下する食器洗浄機において、前記ポンプフィルタ(30)の内部に配設されるオーバーフローパイプ(32)の上部を、該ポンプフィルタ(30)の天板(34)から上方に突出させて、該パイプ(32)の流入口(32a)を天板(34)上面より上方に臨むようにし、前記オーバーフローパイプ(32)における流入口(32a)の周囲に、該流入口(32a)への洗浄水の流入を規制する流入規制部材(40)を配設したことを特徴とする食器洗浄機。
Fターム (2件):
3B082BG01 ,  3B082BG04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ラジエータのリザーブタンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-315245   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
  • 特開昭61-116017
  • 食器洗浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-204833   出願人:ホシザキ電機株式会社

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