特許
J-GLOBAL ID:200903091722688261

ネットワークアクセス制御方法及びそれを用いたネットワークシステム及びそれを構成する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-331345
公開番号(公開出願番号):特開2002-141936
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、動的オブジェクトを再利用でき、トラヒックの軽減を図ることができ、ユーザに与える負担を軽減でき、アクセス要求したユーザは自分のアクセス順番になれば速い応答速度で快適にサービスを受けることが可能となるネットワークアクセス制御方法及びそれを用いたネットワークシステム及びそれを構成する装置を提供することを目的とする。【解決手段】 受付サーバ100は、ユーザ端末50からのアクセス要求情報を受信して保持し、アクセス制御サーバ200は、サービスサーバ300の処理能力及びサービスサーバへのトラヒック量に基づき最適に処理可能なアクセス要求分だけアクセス登録手段103に保持されたアクセス要求情報を抽出して前記サービスサーバ300へのアクセスを許容するトラヒック制御を行うため、ユーザがサービスサーバにアクセスする場合に、サービスサーバ300の処理能力及びサービスサーバへのトラヒック量に見合う分だけのユーザからのアクセスが許容され、動的オブジェクトを再利用できると共にトラヒックの軽減を図ることができる。
請求項(抜粋):
パケットフィルタリング機能を有するネットワーク装置と、前記ネットワーク装置を介してIPネットワークに接続され、ユーザにサービスを提供するサービスサーバと、前記ネットワーク装置を介してIPネットワークに接続されサービスサーバが提供するサービスを利用するためのユーザ端末と、前記IPネットワークに接続されサービスサーバの受付としてユーザ端末からのアクセスを受け付ける受付サーバと、前記ネットワーク装置を制御するアクセス制御サーバと、で構成されるネットワークシステムのネットワークアクセス制御方法において、前記受付サーバは、ユーザ端末からのアクセス要求情報を受信して保持し、前記アクセス制御サーバは、前記サービスサーバの処理能力及びサービスサーバへのトラヒック量に基づき最適に処理可能なアクセス要求分だけ前記アクセス登録手段に保持されたアクセス要求情報を抽出して前記サービスサーバへのアクセスを許容するトラヒック制御を行うことを特徴とするネットワークアクセス制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  G06F 15/00 310
FI (2件):
G06F 15/00 310 D ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (8件):
5B085AA01 ,  5B085BC02 ,  5B085BG07 ,  5K030GA13 ,  5K030HB00 ,  5K030HC01 ,  5K030LC00 ,  5K030LE16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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