特許
J-GLOBAL ID:200903020828766461

通信回線制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112691
公開番号(公開出願番号):特開平10-301870
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 通信回線全体を使用して通信でき、通信障害を他の通信回線によってバックアップすることができる通信回線制御システムを提供する。【解決手段】 通信回線L1〜L4と、通信手段T1〜T4と、負荷分散制御手段3と、負荷分散制御手段3に接続された通信端末TM1〜TM5とを有する通信回線制御システム1において、通信手段T1〜T4は、通信IDのうちの一定の通信IDの通信を通す通信チャネルであって、一定数の通信リクエストのデータを待行列にして保持する通信チャネル10〜30を少なくとも一つ有し、負荷分散制御手段3は、通信リクエストを受け取り、通信リクエストの通信IDと同一の通信IDを通す通信チャネル10〜30を予め定められた優先順序で検索し、使用可能な状態の通信チャネルのうち優先順位が最も高いものに通信リクエストのデータを送信するように構成した。
請求項(抜粋):
少なくとも一本の通信回線と、前記通信回線にそれぞれ接続された通信手段と、前記通信手段の複数個に接続された負荷分散制御手段と、一つの負荷分散制御手段に複数個接続された通信端末とを有する通信回線制御システムにおいて、前記通信手段は、通信の種類によって分類した通信IDのうちの一定の通信IDの通信を通す通信チャネルであって、一定数の通信リクエストのデータを待行列にして保持する通信チャネルを少なくとも一つ有し、前記負荷分散制御手段は、前記通信端末から通信IDを付した通信リクエストを受け取り、前記通信リクエストの通信IDと同一の通信IDを通す通信チャネルを予め定められた優先順序で検索し、使用可能な状態の通信チャネルのうち優先順位が最も高い通信チャネルに前記通信リクエストのデータを送信する、ことを特徴とする通信回線制御システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  H04L 12/00
FI (2件):
G06F 13/00 353 C ,  H04L 11/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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