特許
J-GLOBAL ID:200903091730512393

電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193626
公開番号(公開出願番号):特開2001-023867
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 電子部品の低背化ならびに部品点数を削減できると共に、プリント基板実装時の安定化が図れる電子部品を提供すること。【解決手段】 電子部品は、部品素子12の一方の電極面が接するように内蔵される有底金属ケース13を有する。また、電子部品は、有底金属ケース13の開口部を封口し、かつ、有底金属ケース13の側面と部品素子12の側面との接触、ショートを防止する絶縁部と、取り付け基板と前記有底金属ケースとの接触、ショートを防止する実装部を兼ねた物を一体成形した絶縁実装部1を備えている。前記絶縁実装部1は、耐熱性を持った電気絶縁材より成り、インサート成形などによる一対のリ一ド端子15,17が配置されており、このリード端子の一方は、部品素子12の電極面と接し、他方のリード端子は有底金属ケース13と接するように配置される。表面実装に際しては、前記一対のリ一ド端子15,17の基板実装側先端部は、取り付け基板に対向する面に合わせて折り曲げられている。
請求項(抜粋):
部品素子と、前記部品素子の一方の電極面が接するように内蔵される有底金属ケースと、前記有底金属ケースの開口部を封口するとともに一対のリード端子及び前記一対のリード端子が配置された耐熱性を備えた電気絶縁材を有する絶縁実装部とを有し、前記絶縁実装部は、前記有底金属ケースの側面と前記部品素子の側面との接触・ショートを防止する絶縁部と、取り付け基板及び前記有底金属ケースとの接触・ショートを防止する実装部とを兼ねるように一体成形したものからなり、前記一対のリード端子の内の一方は前記部品素子の電極面と電気的に接触し、前記一対のリード端子の内の他方は前記有底金属ケ一スと電気的に接触するように配置されていることを特徴とする電子部品。
IPC (3件):
H01G 9/016 ,  H01G 9/155 ,  H01G 9/00 321
FI (3件):
H01G 9/00 301 F ,  H01G 9/00 321 ,  H01G 9/00 301 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電子部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-178917   出願人:ニチコン株式会社
  • 電気二重層コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-089145   出願人:松下電器産業株式会社
  • チップ形電解コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-323227   出願人:ニチコン株式会社

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