特許
J-GLOBAL ID:200903091740589076

発電設備に対する投資の効果を評価するための情報処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-187252
公開番号(公開出願番号):特開2006-011769
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 発電設備に対する投資の効果を適切に評価する。【解決手段】【課題を解決するための手段】 発電設備に対する投資効果を表し且つ経年変化する指標の当該投資実施後の予定値と当該投資を行わなかった場合の推定値とに基づき、発電設備に対する投資効果を上記指標についての時間の巻き戻し分として特定し、当該巻き戻し分の時間データを投資効果データ格納部に格納するステップと、保守費モデル曲線データ格納部に格納された、モデル設備の保守費の経時変化を表す対数回帰曲線の回帰係数と、発電設備の特定時点における保守費と特定時点における対数回帰曲線の値との比と、投資効果データ格納部に格納された時間データと、推定年の時間データとを用いて、投資実施後の保守費の予定値と当該投資を行わなかった場合の保守費の予定値との推定年における差を算出し、保守費投資効果データ格納部に格納するステップとを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発電設備に対する投資の効果を評価するための情報処理方法であって、 前記発電設備に対する投資効果を表し且つ経年変化する指標の当該投資実施後の予定値と当該投資を行わなかった場合の推定値とに基づき、前記発電設備に対する投資効果を前記指標についての時間の巻き戻し分として特定し、当該巻き戻し分の時間データを投資効果データ格納部に格納するステップと、 保守費モデル曲線データ格納部に格納された、モデル設備の保守費の経時変化を表す対数回帰曲線の回帰係数と、前記発電設備の特定時点における保守費と前記特定時点における前記対数回帰曲線の値との比と、前記投資効果データ格納部に格納された時間データと、推定年の時間データとを用いて、前記投資実施後の保守費の予定値と当該投資を行わなかった場合の保守費の予定値との前記推定年における差を算出し、保守費投資効果データ格納部に格納するステップと、 を含み、コンピュータにより実行される情報処理方法。
IPC (3件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00 ,  H02J 3/00
FI (3件):
G06F17/60 110 ,  G06F17/60 174 ,  H02J3/00 G
Fターム (4件):
5G066AA03 ,  5G066AA10 ,  5G066AE05 ,  5G066AE09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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