特許
J-GLOBAL ID:200903091740658361

生体組織由来吸収性リン酸カルシウム傾斜機能複合材料とその作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-050515
公開番号(公開出願番号):特開2003-210567
出願日: 2002年01月21日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 骨吸収性が速く、骨誘導再生能を有する生体組織由来の吸収性リン酸カルシウム傾斜機能複合材料とその作製方法を提供する。【解決手段】 生体骨(海面骨・緻密骨)を焼成、その焼成緻密骨を無機酸に完全溶解、その溶液に焼成海面骨を部分溶解するまで浸漬、塩基剤を添加しpHを8〜11に保持、濾過、水洗、乾燥、水蒸気雰囲気熱処理、骨形成蛋白質を含浸する工程により、間葉系細胞が構築した海面骨組織由来の気孔径と気孔率、微量の生体由来金属イオンを保持しつつ、比表面積が100m2/g以上の活性表面層から深部層へ、リン酸カルシウムの結晶性が向上し、粒子径が数nmから1μmへ増加する傾斜機能複合材料を製造する。
請求項(抜粋):
生体骨(海面骨・緻密骨)をそれぞれ773〜1473Kの範囲で焼成する工程、pH2以下の無機酸に焼成緻密骨を完全溶解する工程、その溶液に焼成海面骨を部分溶解するまで浸漬する工程、塩基剤を添加しpHを8〜11に保持する工程、濾過する工程、水洗する工程、乾燥する工程により、製造した材料とその作製方法。
Fターム (17件):
4C081AB03 ,  4C081AB04 ,  4C081BA13 ,  4C081BA14 ,  4C081BA16 ,  4C081BC01 ,  4C081CD34 ,  4C081CF25 ,  4C081CF26 ,  4C081DA01 ,  4C081DB05 ,  4C081DB06 ,  4C081DC14 ,  4C081EA02 ,  4C081EA04 ,  4C081EA06 ,  4C081EA12

前のページに戻る