特許
J-GLOBAL ID:200903091741611296

作業機械の制御装置、作業機械の同期制御方法および作業機械制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-253135
公開番号(公開出願番号):特開2005-346740
出願日: 2005年09月01日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】制御対象の制御軸をある時は同期して、ある時は独立に制御することができる作業機械の制御装置を提供する。【解決手段】2軸以上で構成される複数の制御対象を制御する作業機械の制御装置において、各制御対象1、2の各軸を駆動するモータなどのアクチュエータを制御する際に、アクチュエータと制御対象1、2を関係付ける軸構成情報入力手段203を備え、制御対象への動作指令をアクチュエータに出力する際は、軸構成情報入力手段203で作成された、制御対象と物理的なアクチュエータの接続関係を記す物理軸構成情報に基づいて、動作指令を所定のアクチュエータに分配する指令分配処理部208を備えた作業機械の制御装置。これにより、重複したアクチュエータは同時に同期して制御できるし、切り離されて独立に非同期に制御できるため、作業効率の向上が図られる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも2軸以上で構成される複数の制御対象を1台の制御装置で制御する作業機械の制御装置であって、複数の制御対象の動作を第1の協調ジョブとして記述した命令を記憶すると共に実行する第1の系列実行手段と、前記第1の系列実行手段が司る複数の制御対象の中のいずれか1つの制御対象と、前記第1の系列実行手段が司る複数の制御対象以外の1つ以上の制御対象の動作を第2の協調ジョブとして記述した命令を実行する第2の系列実行手段をもつ作業機械の制御装置において、 第1、第2の協調ジョブの中の任意の区間で同期する手段を設けたことを特徴とする作業機械の制御装置。
IPC (1件):
G05B19/18
FI (1件):
G05B19/18 C
Fターム (10件):
5H269AB01 ,  5H269AB33 ,  5H269BB08 ,  5H269BB09 ,  5H269EE10 ,  5H269EE27 ,  5H269KK10 ,  5H269QB01 ,  5H269QC08 ,  5H269QE18
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-292122
  • 作業機械の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-106433   出願人:株式会社安川電機
  • 特開平3-126104
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