特許
J-GLOBAL ID:200903091756106075

マルチキャストマルチメディア放送サービスを提供する符号分割多重接続移動通信システムでのソフトハンドオーバ決定装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-171319
公開番号(公開出願番号):特開2004-166209
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】非同期方式符号分割多重接続移動通信システムでマルチキャストマルチメディア放送サービスを受信している移動端末に対するソフトハンドオーバ装置及び方法を提供する。【解決手段】本発明はマルチキャストマルチメディア放送サービスを支援する符号分割多重接続移動通信システムのソフトハンドオーバ決定方法及び装置に関する。本発明はMBMSを支援する非同期方式移動通信システムで移動端末が複数の基地局からデータ受信が可能な地域へ移動する時、前記移動端末がソフトハンドオーバを遂行することにおいて、その決定方法を提供する。これにより本発明は移動端末が複数の基地局から受信するMBMSデータのソフトコンバイン可否を自体的に判定できるようにし、従ってMBMS使用者が既存のセルから新たなセルに移動しても安定的なMBMSが提供されることによって使用者の便宜を増大させることができるようにする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
マルチキャストマルチメディア放送サービス(MBMSサービス)に従うマルチキャストマルチメディア放送サービスデータ(MBMSデータ)を提供する第1基地局と、前記第1基地局から前記マルチキャストマルチメディア放送サービスデータを受信する移動端末と、前記第1基地局に隣接した周辺基地局と、を含む符号分割多重接続移動通信システムで、前記移動端末が前記第1基地局及び前記周辺基地局からのマルチキャストマルチメディア放送サービスデータをソフトコンバインする方法において、 前記第1基地局から前記周辺基地局のMBMSサービス情報を収集する過程と、 前記第1基地局から受信される信号の測定値と前記周辺基地局のうち少なくとも一つの周辺基地局から受信される信号の測定値を比較して、前記ソフトコンバインが要求されるかを判断する過程と、 前記ソフトコンバインが要求される場合、前記MBMSサービス情報により前記ソフトコンバインが要求される周辺基地局からのMBMSデータを受信し、前記周辺基地局からのMBMSデータと前記第1基地局からのMBMSデータとのソフトコンバインを遂行する過程と、を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04Q7/22 ,  H04B7/26 ,  H04J13/00
FI (3件):
H04B7/26 107 ,  H04B7/26 101 ,  H04J13/00 A
Fターム (19件):
5K022EE01 ,  5K022EE31 ,  5K022EE32 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067CC08 ,  5K067CC10 ,  5K067DD34 ,  5K067DD36 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH01 ,  5K067HH31 ,  5K067JJ37 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ54
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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