特許
J-GLOBAL ID:200903091765010960

クロック識別再生回路及びクロック識別再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315941
公開番号(公開出願番号):特開2001-136157
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 入力データ信号が入力されてから短時間で同期が確立でき、ジッタを持った入力データ信号に対応して、適切なクロック識別再生を行うクロック識別再生回路及びクロック識別再生方法を提供する。【解決手段】 本発明によるクロック識別再生回路は、第1の信号を標本化し、1と0の2値に量子化して生成したサンプルデータを出力するサンプル回路と、前記サンプルデータのデータ値が2値間を遷移する位置がエッジ位置であると認知し、エッジ位置を離散データの形式で検出する検出回路と、前記エッジ位置に応じて、位相が互いに異なるn個(nは3以上の自然数)のクロック信号から一を選択し、選択された選択クロック信号を出力する選択回路とを具備する。本発明によるクロック識別再生回路は、更に過去の前記エッジ位置を記憶する記憶回路を具備する。前記エッジ位置は前記記憶回路に記憶された過去のエッジ位置を参照しながら決定される。
請求項(抜粋):
第1の信号を標本化して1と0の2値に量子化することによりサンプルデータを生成するサンプル回路と、前記サンプルデータのデータ値が2値間を遷移するエッジ位置を離散データの形式で検出する検出回路と、前記エッジ位置を記憶する記憶回路と、前記エッジ位置に応じて、位相が互いに異なるn個(nは3以上の自然数)のクロック信号から一を選択し、選択された選択クロック信号を出力する選択回路とを具備し、前記エッジ位置は、前記記憶回路に記憶された過去の前記エッジ位置を参照しながら決定されるクロック識別再生回路。
IPC (2件):
H04L 7/02 ,  H04L 25/08
FI (2件):
H04L 25/08 B ,  H04L 7/02 Z
Fターム (13件):
5K029AA02 ,  5K029DD05 ,  5K029FF10 ,  5K029HH11 ,  5K029HH14 ,  5K029LL15 ,  5K047AA02 ,  5K047AA03 ,  5K047AA06 ,  5K047AA13 ,  5K047GG24 ,  5K047HH12 ,  5K047JJ08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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