反射防止膜付合成樹脂レンズ

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：鈴木喜三郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-074231
公開番号（公開出願番号）：特開平10-268107
出願日： 1997年03月26日
公開日（公表日）： 1998年10月09日
要約：

【要約】【課題】反射防止膜付合成樹脂レンズの基板の変形を抑制し、低反射波長範囲を広くする。【解決手段】合成樹脂からなるレンズ基材上に、中間屈折率層、高屈折率層及び低屈折率層が、レンズ基材側からこの順序で積層されたQHQ型の反射防止膜を備えてなる反射防止膜付合成樹脂レンズにおいて、前記高屈折率層は、設計の中心となる波長(以下、「λc」という。)における屈折率が、レンズ基材側より表面側の方で、0.01〜0.20低くなるように、膜厚方向に沿って変化してなることを特徴とする反射防止膜付合成樹脂レンズ。

請求項（抜粋）：

合成樹脂からなるレンズ基材上に、中間屈折率層、高屈折率層及び低屈折率層が、レンズ基材側からこの順序で積層されたQHQ型の反射防止膜を備えてなる反射防止膜付合成樹脂レンズにおいて、前記高屈折率層は、設計の中心となる波長(以下、「λc」という。)における屈折率が、レンズ基材側より表面側の方で、0.01〜0.20低くなるように、膜厚方向に沿って変化してなることを特徴とする反射防止膜付合成樹脂レンズ。

IPC (3件)：

G02B 3/00 , G02B 1/04 , G02B 1/11

FI (3件)：

G02B 3/00 Z , G02B 1/04 , G02B 1/10 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

合成樹脂製光学部品の反射防止膜
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-084092 出願人：キヤノン株式会社
表示装置の表面基板処理膜とその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-218919 出願人：株式会社日立製作所
特開昭60-225101

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