特許
J-GLOBAL ID:200903091796719002
FDTD演算装置、FDTD演算方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-331127
公開番号(公開出願番号):特開2006-139723
出願日: 2004年11月15日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】解析対象となる領域を格子状の複数のブロックによって分割し、この分割した各ブロックの各辺に電界、各ブロックの各面に磁界を割り当ててマクスウェルの方程式を解く演算を行うことにより、領域内における電界及び磁界の空間的及び時間的な変化を得るFDTD演算装置において、演算処理時間を短縮する。【解決手段】外部メモリ1から読み込んだデータをバッファメモリ2に記憶する。解析対象となる領域を構成する複数のブロックについてその配列の1つおきのブロックに対応するデータのうち、バッファメモリ2に既に記憶されており次の回の演算において用いるデータ以外のデータを読み込む。次の回の演算において用いるデータ以外のデータを読み込むようにしたので、外部メモリ1へのアクセス回数が少なくなり、演算時間を短縮できる。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
解析対象となる領域を格子状の複数のブロックによって分割し、この分割した各ブロックの各辺に電界、前記各ブロックの各面に磁界を割り当ててマクスウェルの方程式を解く演算を行うことにより、前記領域内における電界及び磁界の空間的及び時間的な変化を得るためのFDTD演算装置であって、
外部メモリから読み込んだデータを記憶するバッファ記憶手段と、
前記解析対象となる領域を構成する複数のブロックについてその配列の1つおきのブロックに対応するデータのうち、前記バッファ記憶手段に既に記憶されており次の回の演算において用いるデータ以外のデータを読み込むデータ読み込み手段と、前記バッファ記憶手段に記憶されているデータを用いて前記演算を行う演算手段とを含むことを特徴とするFDTD演算装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F17/50 612H
, G01R29/08 Z
Fターム (2件):
引用特許:
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