特許
J-GLOBAL ID:200903091805258714

磁気抵抗素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384305
公開番号(公開出願番号):特開2003-188438
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】実装する際の機械的ストレスの影響が感磁部などに作用するのを抑制できる磁気抵抗素子を提供する。【解決手段】基板2と、基板上に形成される磁気抵抗膜3と、この磁気抵抗膜に形成される短絡電極4と、磁気抵抗膜に接続される状態で該磁気抵抗膜もしくは基板上に形成される素子電極6,7と、短絡電極と磁気抵抗膜とからなる感磁部5及び素子電極上を被覆するように形成され、素子電極の一部が露出するように形成される保護膜8とを有する磁気抵抗素子であって、保護膜上に素子電極と接続される引出し電極9を形成するとともに、この引出し電極は、平面視で感磁部から外れた部位にのみ設けられている。
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に形成される磁気抵抗膜と、この磁気抵抗膜に形成される短絡電極と、前記磁気抵抗膜に接続される状態で該磁気抵抗膜もしくは基板上に形成される素子電極と、前記素子電極の一部、及び、前記短絡電極と前記磁気抵抗膜とからなる感磁部上を被覆するように形成される保護膜とを有する磁気抵抗素子であって、前記素子電極と接続される引出し電極を前記保護膜上に形成するとともに、この引出し電極は、平面視で前記感磁部から外れた部位に設けていることを特徴とする磁気抵抗素子。
IPC (2件):
H01L 43/08 ,  G01R 33/09
FI (2件):
H01L 43/08 D ,  G01R 33/06 R
Fターム (2件):
2G017AA10 ,  2G017AD55
引用特許:
審査官引用 (2件)

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