特許
J-GLOBAL ID:200903091828743369

輸送機関の車輪用のタイヤの製造、成形および硬化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219260
公開番号(公開出願番号):特開2000-061945
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 加硫ブラダーを用いない車両機関の車輪用のタイヤの製造、成形および硬化のためのプロセスにおいて、多くの欠点が、加硫金型壁に対してエラストマー材料の必要な加圧を作るために加えられる圧力下の流体と生タイヤとの間の直接接触から生じうる。【解決手段】 本発明によれば、前記欠点は、タイヤの製造プロセスにおいて、加圧下の流体がタイヤ構造の内側に浸透するのを防ぐために、生タイヤの内面を処理する工程を含ませることにより、排除される。該処理は、予備加硫されるエラストマー材料の少なくとも1つの層を生タイヤの内面に関連させることによって行うことができる。
請求項(抜粋):
輸送機関の車輪用のタイヤの製造、成形および硬化方法であって、次の工程:エラストマー原材料を含んで成る生タイヤを製造し;その生タイヤを加硫金型中で定められる成形用キャビティ中に閉じこめ、該成形用キャビティは、壁を有しそしてその形状は、加硫終了時にタイヤの外面の形状と適合し;成形用キャビティの壁に対して生タイヤの外面を加圧するためにタイヤの内面により定められる空間に加圧下に流体を入れ;エラストマー原材料の加硫物を作るためにタイヤに熱を加えることを含んで成り、前記方法が、加圧下に流体を入れる段階の前に、タイヤそれ自身の内側の中に加圧下に流体が浸透することを防止するために適合された生タイヤの内面の処理段階を更に含んで成る、前記輸送機関の車輪用のタイヤの製造、成形および硬化方法。
IPC (5件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (2件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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