特許
J-GLOBAL ID：200903091829266351

光ヘッド、光情報記録再生装置および焦点誤差検出方法

発明者：
西 紀彰

西 紀彰 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (1件)： 藤島 洋一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-290817
公開番号（公開出願番号）：特開2001-110087
出願日： 1999年10月13日
公開日（公表日）： 2001年04月20日
要約：
【要約】【課題】 記録媒体の記録面での集光スポットがグルーブ上とランド上のいずれにあるかによってフォーカスエラー信号に大きな変化が生ずることのない光ヘッド、光情報記録再生装置および焦点誤差検出方法を提供する。【解決手段】 光回折素子34により生成される±1次光の実質的な開口数NAを、光ディスク30の信号記録面のトラック(ランドまたはグルーブ)による変調が生じない程度に制限すると共に、このNAを制限した±1次光を用いて光ディスク30の信号記録面を照射し、そこでの回折光によって光検出素子9上に生ずるサイドスポットを利用してフォーカスエラーを検出する。原理的にトラック横断ノイズは発生しないので、安定したフォーカスサーボが実現できる。
請求項（抜粋）：
光を出射する光源と、前記光源から出射された光を、所定のトラック案内構造を有する記録媒体の記録面に集光する対物レンズと、前記光源と前記対物レンズとの間に配置され、前記光源から出射された光と前記記録媒体の記録面で反射された光とを分離する光分離手段と、前記光分離手段により分離された前記記録媒体からの反射光を受光する光検出手段と、前記光源から前記対物レンズに向かう光のうち、その有効光束断面積よりも小さい面積の光のみを、前記対物レンズを通過可能な方向に回折させる光回折手段とを備えたことを特徴とする光ヘッド。
IPC (2件)：
G11B 7/135 ,  G11B 7/09
FI (2件)：
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/09 B
Fターム (29件)：
5D118AA14 ,  5D118BA01 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CA11 ,  5D118CA13 ,  5D118CA23 ,  5D118CB03 ,  5D118CC12 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D119AA23 ,  5D119AA28 ,  5D119BA01 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EA02 ,  5D119EA03 ,  5D119EB03 ,  5D119EC27 ,  5D119FA05 ,  5D119JA12 ,  5D119JA22 ,  5D119JA43 ,  5D119JA46 ,  5D119JB01 ,  5D119JB02 ,  5D119LB04 ,  5D119LB05
引用特許：
審査官引用 (10件)
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