特許
J-GLOBAL ID:200903091829478324

トナー、二成分系現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-242546
公開番号(公開出願番号):特開2007-057787
出願日: 2005年08月24日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 トナーの流動性、帯電性、現像性、転写性を同時に、かつ長期にわたり満足でき、特にクリーニング工程を有さず、現像と同時に転写残トナーを回収するシステムにおける不具合を改善したフルカラー用のトナー、それを用いた現像剤を提供することにある。また、高速多枚数複写、高画質要求に対応する現像、転写、クリーニングに使用される多色画像一括転写システムにおける不具合を改善したフルカラー用のトナー、それを用いた現像剤を提供することにある。 【解決手段】 少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤を含有するトナー粒子と無機微粒子を有するカラートナーにおいて、前記トナーの重量平均粒子径が3.0μm〜7.0μmであり、フロー式粒子像測定装置における円相当径と、所定円相当径範囲毎における、トナーの平均円形度がそれぞれ本発明規定の範囲を満足することを特徴とするカラートナー。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤を含有するトナー粒子と無機微粒子を有するカラートナーにおいて、 前記トナーの重量平均粒子径(D4)が3.0μm〜7.0μmであり、 前記トナーをメタノール45体積%水溶液中に分散した分散液に対する波長600nmの光の透過率(%)が、30〜70%の範囲であり、 フロー式粒子像測定装置における円相当径2.00μm以上の前記トナーの平均円形度をR、円相当径2.00μm以上3.00μm未満、3.00μm以上6.92μm未満 、6.92μm以上12.66μm未満の各円相当径範囲における、トナーの平均円形度をそれぞれ、r(a)、r(b)、r(c)とすると、前記R、r(a)、r(b)、r(c)の関係が式(1) 〜式(4)を満足することを特徴とするカラートナー。 0.940 ≦ R ≦ 0.970 (1) R - 0.015 ≦ r(a) ≦ R + 0.015 (2) R - 0.015 ≦ r(b) ≦ R + 0.015 (3) R - 0.015 ≦ r(c) ≦ R + 0.015 (4)
IPC (5件):
G03G 9/09 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/107 ,  G03G 9/113
FI (7件):
G03G9/08 361 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 371 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/10 331 ,  G03G9/10 351
Fターム (13件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AA21 ,  2H005BA03 ,  2H005BA06 ,  2H005CA08 ,  2H005CA12 ,  2H005CA14 ,  2H005CB07 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (9件)
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