特許
J-GLOBAL ID:200903005949213541

画像形成方法及び該画像形成方法に用いられる現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-288037
公開番号(公開出願番号):特開2003-098725
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 多数枚の連続プリントを行っても、カブリの少ない画像が得られ、感光体や帯電ローラへの汚染の少ない、画像形成方法を提供する。【解決手段】 感光体1と、感光体面の帯電手段2と、静電潜像情報書き込み手段3と、静電潜像現像手段4と、転写手段5とを有し、転写工程後の感光体上の残余トナーを現像と兼用で回収する画像形成方法において、現像剤が、トナーとキャリアからなる二成分現像剤であり、トナーは結着樹脂、着色剤および離型剤を含有し、かつトナーの示差熱分析測定(DSC)の吸熱ピークにおける半値幅が10°C以下であり、感光体面を帯電する帯電手段が導電性弾性層を有する帯電ローラであり、フロー式粒子像測定装置で計測される個数基準の円相当径-円形度スキャッタグラムでのトナーの円相当個数平均径D1(μm)よりも帯電ローラの10点平均表面粗さ(Rz)が小さいことを特徴とする。
請求項(抜粋):
感光体と、感光体面を帯電する帯電手段と、帯電処理された感光体に静電潜像を形成する情報書き込み手段と、静電潜像に現像剤のトナーを供給し静電潜像を可視化する現像手段と、可視化したトナー像を転写材に転写する転写手段とを有し、転写工程後の感光体上に残余するトナーを静電荷潜像の現像と兼用で回収する画像形成方法において、現像剤が、トナーとキャリアからなる二成分現像剤であり、該トナーは少なくとも結着樹脂、着色剤および離型剤を含有し、かつ該トナーの示差熱分析測定(DSC)の吸熱ピークにおける半値幅が10°C以下であるすることを特徴とし、該感光体面を帯電する帯電手段が導電性弾性層を有する帯電ローラであり、フロー式粒子像測定装置で計測される個数基準の円相当径-円形度スキャッタグラムでの該トナーの円相当個数平均径D1(μm)よりも該帯電ローラの10点平均表面粗さ(Rz)が小さいことを特徴とする現像兼回収の画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/107 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/10 331 ,  G03G 15/08 507 B
Fターム (14件):
2H005AA06 ,  2H005BA03 ,  2H005CA14 ,  2H005CA17 ,  2H005CA20 ,  2H005CB03 ,  2H005EA01 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10 ,  2H077AA37 ,  2H077AC16 ,  2H077AD31
引用特許:
審査官引用 (19件)
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