特許
J-GLOBAL ID:200903091830234412
溶液製膜方法及びフイルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-087841
公開番号(公開出願番号):特開2004-291448
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】薄手フイルムを製膜する際に剥ぎダンの発生を抑制する。【解決手段】TACを含むドープ12を流延ダイ16から流延ベルト20上に乾燥後のフイルム膜厚が40μmとなるように流延する。ドープ12中の溶媒が揮発して流延膜23を形成する。流延膜23の剥離荷重は残留溶媒量が乾量基準で25重量%のときに最大となる。厚みムラを抑制するため残留溶媒量の最大値より低い20重量%以下として流延膜23を流延ベルト20から剥取ローラ24で支持しながら軟膜25として剥ぎ取る。軟膜25をテンタ乾燥機40,乾燥室41で乾燥する。冷却室43で冷却した後にフイルム44として巻取機45で巻き取る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリマーと溶媒とを含むドープをダイから支持体上に流延し、形成された膜を支持体から剥ぎ取り、乾燥させてフイルムを製造する溶液製膜方法において、
前記膜を剥ぎ取る際の剥取速度が10m/min以上で、且つ2Hz以上での剥取位置の変動量が20mm未満であることを特徴とする溶液製膜方法。
IPC (4件):
B29C41/28
, B29C41/52
, G02B5/30
, G02F1/1335
FI (4件):
B29C41/28
, B29C41/52
, G02B5/30
, G02F1/1335 510
Fターム (38件):
2H049BA02
, 2H049BB33
, 2H049BC01
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091FC01
, 2H091FD06
, 2H091FD15
, 2H091KA10
, 2H091LA12
, 2H091LA30
, 4F205AA01
, 4F205AA24
, 4F205AB01
, 4F205AB07
, 4F205AC05
, 4F205AG01
, 4F205AH33
, 4F205AH73
, 4F205AM32
, 4F205AR04
, 4F205AR06
, 4F205AR07
, 4F205AR08
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC07
, 4F205GE03
, 4F205GE24
, 4F205GF24
, 4F205GN13
, 4F205GN19
, 4F205GN24
, 4F205GN29
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
溶液製膜方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-055387
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
光学用途フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-389766
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
セルロースアシレートフィルムの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-009002
出願人:コニカ株式会社
審査官引用 (3件)
-
溶液製膜方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-055387
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
光学用途フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-389766
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
セルロースアシレートフィルムの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-009002
出願人:コニカ株式会社
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