特許
J-GLOBAL ID:200903091836631677

H形鋼とその圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148570
公開番号(公開出願番号):特開2000-334502
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 従来、圧延による製造が不可能とされてきたフランジ幅が600mm〜700mmのH形鋼とその圧延方法を提供する。【解決手段】 鋳片を粗形材に圧延するブレークダウンミルの下流に、粗形材をH形鋼に圧延する2台のユニバーサル粗ミルとエッジャミルとで構成されるミル群あるいはその下流にユニバーサル仕上げミルを配置し、2台のユニバーサル粗ミルのいずれか一方のミルの水平ロールとしてウエブに対向するロール幅中央部に凹部を有するロールを用い、前記ミル群の圧延でフランジ幅を拡大し、粗形材のフランジ幅よりH形鋼のフランジ幅を大きくする。
請求項(抜粋):
ブレークダウンミルで鋳片を粗形材に圧延し、次いで、下流方向に向かって4ロールのユニバーサル粗ミル(2A)と、2ロールのエッジャミルまたは4ロールのユニバーサルエッジャミルと、4ロールのユニバーサル粗ミル(2B)とをこの順に配置したミル群で粗形材を圧延し、次いで4ロールのユニバーサル仕上げミルでH形鋼に仕上げる方法であって、前記2A、2Bのいずれか一方のユニバーサル粗ミルの水平ロールとしてウエブに対向する部位のロール幅中央部に凹部を設けたロールを用い、前記ミル群の圧延でフランジ幅を拡大し、粗形材のフランジ幅よりH形鋼のフランジ幅を大きくすることを特徴とするH形鋼の圧延方法。
IPC (2件):
B21B 1/08 ,  B21B 27/02
FI (2件):
B21B 1/08 C ,  B21B 27/02 F
Fターム (14件):
4E002AC03 ,  4E002BA04 ,  4E002BB01 ,  4E002BB05 ,  4E002CA18 ,  4E016AA07 ,  4E016BA07 ,  4E016BA08 ,  4E016BA09 ,  4E016CA03 ,  4E016CA06 ,  4E016CA08 ,  4E016DA06 ,  4E016DA19
引用特許:
出願人引用 (7件)
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